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絶好調!今野が20アンダー首位キープ。直道、伊沢は追いつけるか!?

国内男子ツアー「アイフルカップゴルフトーナメント2002」の3日目。初日から繰り広げられるバーディ合戦は、決勝ラウンドに入っても収まる気配はない。そして、先週優勝した今野康晴が、20アンダーまで伸ばし2週連続優勝に王手をかけた。初日に64のコースレコードを叩きだし首位に立った今野は、2日目も6ストローク伸ばし、2位に3打差をつけた。

第3ラウンドに入り、1番、3番でボギーを叩き苦しいスタートとなったが、5番パー5でイーグルを奪い、息を吹き返した。そして後半、10番パー5でバーディを奪うと、13番まで4連続バーディ。そして終盤の16番パー3からも連続バーディを奪い20アンダーまで伸ばした。

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今野を3打差で追いかけるのは、1999年にこのツインフィールズで行われた日本プロゴルフ選手権で優勝した尾崎直道。1番パー5をイーグルでスタートした直道は、残り3つのパー5で確実にバーディを奪い、初日の今野と同じ64をマークした。コースとの相性は申し分ないが、絶好調の今野を捕えることができるのか。

そして、16アンダーの単独3位には伊沢利光が浮上している。今シーズンまだ6試合目の出場ではあるが、ミズノオープンでの10位が最高。優勝争いに加わるのは今回が初めてだ。海外メジャーでも今ひとつ伊沢らしさが見られていないが、そろそろ優勝の2文字が欲しいところだ。好調の今野を捕えるのは、昨シーズンの賞金王なのか。

さらに1打差の4位には、ツアー初優勝を狙う平塚哲二と中国の張連偉が15アンダーで並んでいる。明日最終日もバーディ合戦になるならば、首位と5打差のこの辺までが優勝圏内と考えられる。

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2002年 アイフルカップゴルフトーナメント



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