2011年 日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills
期間:06/02〜06/05 場所:宍戸ヒルズカントリークラブ(茨城)
ツアーNo.1プレーヤー決定戦!池田は全米OPラストチャンス
国内男子ツアーの第7戦でメジャー大会の今季2試合目となる「日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills」が、6月2日(木)から5日(日)までの4日間、茨城県の宍戸ヒルズカントリークラブで開催される。優勝者には、5年間のシード権が与えられるなど今季のツアープレーヤーNo.1が決定する大会だ。
昨年の大会は3日目が日没サスペンデッドになり、最終日に22ホールをラウンドした宮本勝昌が、ダブルボギーを3つ叩くなど苦しい展開の中、逃げ切って優勝を飾った。昨年の優勝スコアが5アンダー、最終的にアンダーパーが3人となったが、今年もタフなセッティングが選手たちを苦しめることになりそうだ。
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今季は、開幕戦から先週行われた「ダイヤモンドカップゴルフ」までの6戦すべてで30代の選手が優勝を果たしている。20代の池田勇太や薗田峻輔、また19歳の石川遼といった若手選手や、40代以降のベテランの奮起にも期待したいところ。
そして今大会終了後、国内男子ツアーは2週間のオープンウィークを迎える。その間の13日時点でワールドランキング50位以内に入れば、海外メジャー第3戦「全米オープン」への出場資格が得られる。この資格を狙う池田勇太は、今大会を優勝するしか道は無くなってしまった。優勝できたとしてもその他ツアーの選手たちの結果次第で50位以内に入れる保証はない。すでに藤田寛之、石川遼、久保谷健一が出場資格を獲得しているが、池田も加わることができるか。
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