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外国勢の優勝を阻止できるか!?宮本、手嶋、横田が好スタート!

国内男子ツアー第20戦「アコムインターナショナル」が、茨城県の石岡ゴルフ倶楽部で開幕した。今シーズン19試合中10試合で海外出身の選手が優勝を果たしているが、今週は日本選手が優勝を果たすことができるか。初日首位に立ったのはニュージーランド出身のリチャード・リーだった。

昨シーズン21試合に出場したリーは、賞金シードを獲得することができず年末に行われたクオリファイでは優先順位90位と好成績を残すことができなかった。今シーズンの試合出場は絶望的だったが、昨年この大会で4位に入ったため今回出場している。今シーズン初試合ながら8バーディ、3ボギーの5アンダー「66」、最高のスタートを切っている。

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首位のリーを1打差で追うのは、先々週行われた「ANAオープン」でツアー初優勝を果たしたタイ出身のチャワリット・プラポール。15、16、17番で3連続バーディを奪うなど好調なゴルフを続け、2大会連続優勝を狙っている。

さらに1打差の3アンダー3位には、やはり今シーズン優勝を果たしているポール・シーハン(オーストラリア)など5人の外国勢と、宮本勝昌手嶋多一横田真一など4名の日本人選手が並んでいる。10番ホールからスタートした宮本は16、17、18番で連続バーディを奪うと、2番パー5ではイーグルを奪取。しかし、4番から3連続ボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフを展開。一方手嶋は3バーディ、ノーボギーと堅実なゴルフだった。

その他、16番パー5でイーグルを奪うなど4アンダーまで伸ばし、一時は首位に並んだ宮里優作は後半スコアを崩し2アンダーの12位。ジャンボ尾崎も同じく2アンダーの12位とまずまずのスタートをきっている。

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2004年 アコムインターナショナル



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