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宮里優作初優勝ならず ジョーンズがプレーオフを制し今季2勝目

岡山県にある瀬戸内海ゴルフ倶楽部で行われている、国内男子ツアー第11戦「ミズノオープン」の最終日。連日降り続いた雨もやみ、宮里優作星野英正など4人が首位に並ぶ大混戦のまま、最終ラウンドを迎えた。

初優勝の期待がかかった宮里は、前半3、6番でスコアを伸ばすと、10番でバーディを奪い一時は首位に立った。しかし、その後ティショットが乱れ始め、12、14番とボギーを叩き首位争いから後退。その後もバーディを奪うことができず、通算12アンダーの5位でフィニッシュした。

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優勝争いを演じたのは、最終組の1つ前でプレーしている、今季1勝を挙げているブレンダン・ジョーンズとプロ9年目の飯島博明の2人。

13アンダーで迎えた最終18番、飯島は第3打目をピン2メートルにつけてバーディ。これでジョーンズに追いつき首位に並んだ。ジョーンズは第3打のアプローチをトップしてしまいグリーン奥へこぼしてしまう。それでも何とかパーを拾い、飯島とジョーンズが通算14アンダーで並び勝負はプレーオフへ持ち越された。

18番ホールを繰り返し行われるプレーオフ。決着がついたのは2ホール目、飯島はティショットを左サイドの池に入れてしまい大ピンチ。結局飯島は4オン2パットのボギーとしてしまう。対するジョーンズは、手堅く3オン2パットのパーでフィニッシュし、今季2勝目を飾った。

また、全英オープン予選ランキングのボーダーライン上にいる星野英正。「全英オープン」の切符を手に入れるためには、単独6位以上の成績が必須となった。首位と1打差の5位タイでスタートした星野は、序盤で2バーディを奪い順調にスコアを伸ばしていくかに思われたが、中盤ボギーが止まらなくなり一時は10アンダーに後退。だが、終盤17、18番で連続バーディを奪い通算12アンダーでフィニッシュ。宮里と並び5位タイに入った星野は、予選ランキング5位の三橋達也をかわし、見事「全英オープン」出場を決めた。

関連リンク

2004年 〜全英への道〜ミズノオープン



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