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深堀が執念を見せるもS.K.ホが逃げ切り優勝

高知県のKochi黒潮カントリークラブで行われている、国内男子ツアー第6戦「日本プロゴルフ選手権大会」の最終日。大会初日が荒天・濃霧のため中止、最終日に決勝ラウンド36ホールを予定していたが、この日も朝からコース上に濃い霧が覆いかぶさる。この影響で8時58分試合を中断、その後54ホール競技に短縮すると発表があり、11時51分から試合が再開された。

10アンダーの首位でスタートした今野康晴は、前半で3つスコアを崩し優勝争いから脱落。優勝争いは、韓国のS.K.ホと1打差の3位からスタートした深堀圭一郎に絞られた。

先に仕掛けたのはS.K.ホ。前半、深堀がなかなかスコアを伸ばせず苦しい状況の中、S.K.ホは確実にスコアを伸ばして13アンダー、深堀との差を一時は4打差に広げ、このまま独走態勢かに思われた。

しかし後半に入ると、前半とは逆に深堀が猛チャージをかける。また、S.K.ホが足踏み状態となり、2人の差が徐々に縮まっていく。深堀が16番までに3つスコアを伸ばし、ついに1打差まで詰め寄った。

そして、S.K.ホの1打リードで迎えた最終18番パー5。S.K.ホは果敢に2オンを狙うも、グリーン右のラフに入れる。一方、追う立場の深堀は、見事2オンに成功。逆転に向けて大きなチャンスを掴んだ。だが、深堀のイーグルパットは1メートルショート。逆にS.K.ホはアプローチを寄せきれず、下り3メートルのバーディパットが残ったが、これを執念で決め、深堀の追撃から辛くも逃げ切った。

S.K.ホはこの大会、2002年3位、2003年2位と辛酸をなめていた。そして今年、悲願のタイトルを手に入れることができた。

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