ニュース

国内男子ブリヂストンオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

宮里優作伸ばせず!D.スメイルが16アンダーで今季2勝目!

千葉県にある袖ヶ浦カンツリー倶楽部、袖ヶ浦コースで行なわれている、国内男子ツアー第23戦「ブリヂストンオープンゴルフトーナメント」の最終日。初優勝の期待がかかる宮里優作のゴルフに注目が集まったが、スコアを伸ばせず優勝争いから脱落。宮里と並んで11アンダー首位スタートのデビッド・スメイル(ニュージーランド)が16アンダーまで伸ばし、9月の「アコムインターナショナル」に続きシーズン2勝目を飾った。

この日のスメイルは、スタートホールから連続バーディを奪い、優勝に向け波に乗った。その後もバーディを重ねたが、17番でプレッシャーからか3パットのボギー。先にホールアウトしていた鈴木亨に1打差まで詰め寄られた。しかし、ホールアウト後に「ナーバスでした」と語った18番のティショットはフェアウェイをキープ。バーディでまとめて、見事優勝を飾った。「ともかくハッピーで、1年で2度も勝てるなんて驚いている」と、優勝について感想を語った。

<< 下に続く >>

優勝したスメイルと並んでトップでスタートした宮里優作は、バーディがなかなか来ない展開。パーが続き、遂に14番でボギーが先行してしまった。その後もバーディを奪うことが出来ず、悲願の初優勝はおあずけ。通算10アンダー、8位タイで今大会を終えている。

この日猛チャージをかけたのが、今季不調の鈴木亨。9番では第3打、68ヤードをチップインイーグル。最終日6つスコアを伸ばして、通算14アンダーで単独の2位となった。

今大会ギャラリーを湧かせた、ベテラン58歳の尾崎将司。8位タイでスタートし、復活Vも期待されたが、最終日大きく崩れ通算6アンダー、24位タイに終わった。

2005年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!