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宮本ら3人が首位に並ぶ混戦、片山も2打差の5位タイと好位置に!

広島県の広島カンツリー倶楽部八本松コースで行われている、国内男子ツアー第13戦「ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント」の2日目。この日混戦から抜けだし、通算7アンダーで首位に立ったのが宮本勝昌野上貴夫、堀之内豊の3人だ。

とにかく首位が激しく入れ替わる中、最終的にスコアを伸ばしてきたのが、野上と堀之内だった。2人とも一時単独トップに立つ活躍を見せるなど、終始勢いのあるプレーでこの日の競技を終えており、明日以降も十分期待できる。また、宮本も12番でイーグルを奪うなど好調さをキープ、勝利へ向けて視界は良好だ。

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さらに、通算5アンダーで手嶋多一佐藤信人ら5人と並び、5位タイに浮上してきたのが片山晋呉だ。虎視眈々と優勝を狙う片山にとって、このポジションはまさにベスト。昨年の大会覇者も、2005年はここまで優勝できない状態が続いている。ゲンのいい今大会で勝利なるか注目したい。

また、先週の「日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ」で、4年振りにツアー優勝を挙げた細川和彦は、残念ながらこの日スコアを思うように伸ばせず、通算2アンダーの20位タイへ後退した。

そのほかの注目選手では、若手のホープ、星野英正、そしてベテランの尾崎健夫らが通算4アンダーの10位タイ、矢野東横尾要らが、通算3アンダーの15位タイでホールアウト。決勝ラウンドへ向け、好ポジションのまま2日目を終えている。

2005年 ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント



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