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丸山大輔が単独首位!2週連続Vを狙う直道が1打差に迫った

愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで行われている、国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の3日目。決勝ラウンドに入ると風が強くなり、上位陣がスコアを伸ばせず大苦戦。最終ラウンドを残し、優勝争いが混沌としてきた。

大会3日目、通算9アンダーで単独首位に立ったのは、この日2つスコアを伸ばした丸山大輔。丸山は中盤の12番でボギーを叩くも、15番できっちり取り返して再び首位へ。悲願の初優勝へ王手をかけた。

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また、首位を1打差で追う2位には、先週「つるやオープン」に続き2週連続優勝を狙う尾崎兄弟3男の直道。この日スコアを3つ伸ばして優勝争いに加わってきた。また、次男の健夫は、一時10アンダーまで伸ばし抜け出したが、16番でアプローチに失敗。さらに最終18番で痛恨のダブルボギーを叩いてしまい通算7アンダーの3位タイでホールアウトした。

そして、首位と3打差の通算6アンダー6位タイに、谷口徹横尾要今井克宗、海外招待選手のトレバー・イメルマン(南アフリカ)の実力者4人が並んでいる。

そのほか、大会初日好スタートを切り、優勝の期待がかかる宮里優作は、難しいコンディションの中、我慢のゴルフを続けるも終盤2つスコアを落として3日目を終了。首位とは5打差、通算4アンダーの13位タイに後退してしまった。

2005年 中日クラウンズ



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