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平塚哲二ら3人がトップに並ぶ混戦! 片山晋呉も5位タイに浮上

宮城県にある花の杜ゴルフクラブで行なわれている、国内男子ツアーの第6戦「JCBクラシック2007」の2日目。前日がサスペンデット為、この日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行なわれ、通算8アンダーで近藤智弘、平塚哲二小田孔明の3人がトップに並んだ。

まず第1ラウンドを終えて、7アンダーでトップに立ったのは富田雅哉だった。これに6アンダーで、小田孔明、檜山敏行、宮里優作の3人が続く展開となり第2ラウンドへ。

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ここで一気にスコアを伸ばしてきたのが平塚。出だしの1番、2番で連続バーディを奪うなど、前半で5つものバーディを奪取。後半に入ってからは12番でボギーを叩くなど、やや精細を欠いたもののスコアを4つ伸ばし、近藤、小田らとトップを形成。

さらに、通算7アンダーの単独4位に李丞鎬(韓国)が浮上し、通算6アンダーの5位タイにも片山晋呉宮里優作、第1ラウンド終了時点でトップに立っていた富田雅哉ら6人がひしめく混戦が続いている。

その他の注目選手では、矢野東谷口徹らが通算5アンダーの11位タイ。ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人深堀圭一郎らも通算4アンダーの18位タイと、まずまずのポジションにつけている。

2007年 JCBクラシック



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