ニュース

欧州男子ダンヒル・リンクス選手権の最新ゴルフニュースをお届け

2008年 ダンヒル・リンクス選手権
期間:10/02〜10/05 場所:セントアンドリュース(スコットランド)

R.カールソン、三つ巴のプレーオフを制す!

スコットランドにあるセントアンドリュース、カーヌスティ、キングスバーンズの各コースで開催されている、欧州ツアー第47戦「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」の最終日。ロバート・カールソン(スウェーデン)がプレーオフの末に、勝利を手にしている。

伝統のセントアンドリュースを舞台に争われた最終日、そこには華麗なる逆転劇が待ち受けていた。前日スコアを大きく落とし、7位タイからスタートしたカールソン。この日は7バーディ、ノーボギーと、一気にスコアを通算10アンダーまで伸ばしてホールアウト。同じく7位タイからスタートしたロス・フィッシャー(イングランド)も同スコアでホールアウト。首位タイスタートのマーティン・カイマー(ドイツ)に追いつき、三つ巴によるプレーオフへともつれ込んだ。

<< 下に続く >>

勝敗が決したのは、プレーオフ1ホール目。3人の中で、唯一ノーボギーでラウンドし、勢いに勝るカールソンがバーディをマークしてあっさり決着。「メルセデスベンツ選手権」以来の今季2勝目を逆転の末に手に入れた。

プレーオフを争った3人に続き、単独4位につけたのは、スウェーデンのジャーモ・サンデリン。首位タイで最終日を迎えながらも、2つスコアを伸ばすに止まり、通算8アンダーと、2ストロークの差をつけられて大会を終えている。

ホセ‐フェリペ・リマ(ポルトガル)、アンソニー・ウォール(イングランド)、マグヌス・カールソン(スウェーデン)の3人は、通算7アンダーの5位タイで終了。今季メジャー2勝を挙げ、大逆転が期待されたパドレイグ・ハリントン(アイルランド)は、通算5アンダーの13位タイで大会を終えている。

2008年 ダンヒル・リンクス選手権



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!