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ギャビンズがツアー2勝目 星野陸也はイーグル締め6位 久常涼28位

◇欧州男子◇ラアス・アル=ハイマ選手権 by フェニックスキャピタル 最終日(5日)◇アルハイマGC(UAE)◇7400yd(パー72)

首位に2打差の14アンダー3位からスタートしたダニエル・ギャビンズ(イングランド)が「69」で回り、通算17アンダーで逆転優勝を飾った。

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最終18番(パー5)で池に2回入れながら、ボギーでしのぐ薄氷を踏む勝利。2021年「ISPS Handa ワールド招待」以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

トップから初勝利を狙ったザンデル・ロンバルド(南アフリカ)は1打及ばず、アレクサンダー・ビョーク(スウェーデン)と並んで2位。トービヨン・オルセン(デンマーク)とアドリアン・メロンク(ポーランド)がさらに1打差の15アンダー4位に入った。

7位から出た星野陸也は最終18番のイーグルの他、4バーディ、3ボギーを記録して「69」。通算14アンダーの6位でシーズン初戦を締めくくった。

初日に首位発進を決めた久常涼は23位で迎えた最終日に4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「72」。7アンダーの28位で終えた。昨季の日本ツアー賞金王・比嘉一貴は6アンダー36位。岩崎亜久竜は1アンダー61位だった。

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