欧州男子ツアー第38戦「メルセデスベンツ選手権」が、ドイツのグート・ラーヘンホフGCで開幕。その初日、リー・ウェストウッド（イングランド）が11アンダーで単独首位に立った。

ウェストウッドは、15番でイーグルを奪った他、2度の3連続バーディを奪うなど、計10個ものバーディを奪取。4番で唯一のボギーを叩いたものの、他を寄せ付けない圧巻のプレーを見せ、頭ひとつ抜け出している。

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7アンダーの単独2位には、ソレン・ハンセン（デンマーク）が続き、6アンダーの3位タイには、ニック・ドハティとサイモン・ダイソンのイングランド勢の強豪がつけている。

注目選手では、ニクラス・ファス（スウェーデン）が、5アンダーの5位タイ。コリン・モンゴメリー（スコットランド）も3アンダーの16位タイと、まずまずのスタートを切っている。