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2007年 シンガポールマスターズ
期間:03/08〜03/11 場所:ラグーナナショナルG&CC(シンガポール)

中国出身のW-C.リャンがトップに並ぶ!片山晋呉は21位タイに浮上

シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開催されている、欧州男子ツアー第14戦「シンガポールマスターズ」の3日目。通算12アンダーで、W-C.リャン(中国)とゲーリー・ロッカービー(イングランド)の2人がトップタイに並んだ。

5位タイからスタートしたリャンは、コンスタントに6つのバーディを奪取。2つのボギーを叩いたもののこの日4つスコアを伸ばし、通算12アンダー。ロッカービーと並んで、トップタイで最終日を迎える。近年、リャンは日本ツアーを主戦場としており、昨季は17試合に出場。日本では未勝利だが、欧州ツアーの大舞台で海外初勝利を挙げることができるか。

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3位タイには、こちらも日本ツアーに馴染みの深いインドのジョティ・ランダワが、この日はスコアを伸ばせず通算11アンダーで首位から陥落。また続く4位タイには、地元マレーシアのイアン・スティールら2人が通算10アンダーで追う展開となっている。

日本人としてただ一人決勝ラウンドに駒を進めた片山晋呉は、4バーディ、2ボギーと2つスコアを伸ばし、フランキー・ミノザ(フィリピン)らと並んで通算5アンダーの21位タイに浮上。明日の最終日に上位進出をかける。

2007年 シンガポールマスターズ



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