暫定ながら首位をキープしたライ（Richard HeathcoteGetty Images）

◇欧州男子◇ドバイデューティーフリー アイルランドオープン 2日目（25日）◇ガルゴルム キャッスルGC (北アイルランド)◇7087yd（パー70）

27選手が第2ラウンドを終えられず、日没サスペンデッドとなった。26日（土）午前8時15分（日本時間午後4時15分）から再開する。

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首位タイから出たアーロン・ライ（イングランド）が4バーディ、4ボギーの「70」で回り、暫定トップの通算5アンダーでホールアウト。

ロバート・ロック（イングランド）、ディーン・バーメスター（南アフリカ）、ヨアキム・ラガーグレン（スウェーデン）が1打差で続いた。

ジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）も3打差の通算2アンダーと好位置をキープ。予選カットのない世界選手権シリーズを除けば、2月の欧州ツアー「サウジインターナショナル」以来となる久々の予選通過を確実とした。

川村昌弘は1バーディ、2ボギーの「71」とスコアを落としながら、通算5オーバー暫定60位とカットライン上で終了。

パドレイグ・ハリントンが通算6オーバー暫定74位、シェーン・ローリーが通算7オーバー暫定84位と地元アイルランドのメジャー覇者は予選通過圏外で終えた。

また、セバスティアン・セーデルベリ（スウェーデン）が新型コロナウイルス陽性者との接触があったとして棄権。初日を終えた夜に陽性者との接触について通知があり、本人は検査で陰性だったが、北アイルランドの公衆衛生のガイドラインに従って14日間の自主隔離となる。