V争いの谷原秀人は16ランク上昇 松山英樹20位/男子世界ランク
2018年 ポルトガルマスターズ
期間:09/20〜09/23 場所:ドムペドロ ビクトリアGC(ポルトガル)
「ライダーカップ」直前のガルシア出場 谷原&宮里がエントリー
◇欧州男子◇ポルトガルマスターズ 事前情報◇ドムペドロ ビクトリアGC (ポルトガル)◇7146yd(パー71)
舞台はアーノルド・パーマー設計のドムペドロ ビクトリアGC。第1回の2007年大会から同コースで開催され、例年バーディ合戦が繰り広げられる。昨年は最終日を単独首位から出た26歳のルーカス・ビェルレガード(デンマーク)が通算20アンダーで逃げ切り、参戦4年目にしてツアー初優勝を決めた。
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連覇を狙うビェルレガードのほか、フィールドには16年大会を制したパドレイグ・ハリントン(アイルランド)、同年「マスターズ」覇者のダニー・ウィレット(イングランド)ら実力者が名を連ねる。
さらに17年「マスターズ」覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)も参戦する。次週フランスで開催される欧米対抗の団体戦「ライダーカップ」への出場が決まっており、こちらも欧州選抜メンバーのトービヨン・オルセン(デンマーク)らとともに勢いをつけたい。
「マスターズ」2勝を含む欧米通算29勝を挙げているスペインの英雄、ホセ・マリア・オラサバルらベテランも大会に彩りを添える。
日本勢は宮里優作と谷原秀人がエントリーした。谷原は前週の「KLMオープン」で優勝争い演じ、今季ベストとなる3位タイでフィニッシュ。上位を脅かす好調なプレーを続けている。
<主な出場予定選手>
ルーカス・ビェルレガード、セルヒオ・ガルシア、パドレイグ・ハリントン、ダニー・ウィレット、トービヨン・オルセン、アレクサンダー・レビ、シェーン・ローリー、アンディ・サリバン、呉阿順、ホセ・マリア・オラサバル、宮里優作、谷原秀人