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アジアン5勝のラヒリ、5打差逆転し欧州ツアー初制覇!

◇欧州男子◇メイバンク・マレーシアオープン 最終日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6967yd(パー72)

5打差の5位から出たアニルバン・ラヒリ(インド/27歳)が、最終日を6バーディ、2ボギーの「68」で回って通算16アンダーでホールアウト。「74」と崩れたベルント・ウィスベルガー(オーストリア/29歳)を1打差で振り切って、欧州ツアー初優勝を達成した。

最終日はアジア、欧州でそれぞれ勢いのある2人の対決となった。ウィスベルガーはここ3試合連続でトップ10入りを果たしており、昨年も2位に入った今大会は験が良い。2打差の首位から3年ぶりとなる欧州ツアー3勝目に向けて、連続バーディで飛び出した。

一方のラヒリは、アジアンツアー5勝を誇り、昨年は同ツアーのプレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた選手。昨年11月にはスペインで行われた欧州ツアーのQスクール(予選会)を17位で突破して、今季はツアーメンバーとして欧州を主戦場に戦うことを決めていた。3日目に10アンダー「62」をマークし、一気に優勝戦線に浮上した。

勝負の分かれ目は終盤17番だった。グリーン外からのパットを沈めてバーディとしたラヒリが16アンダーとしたのに対し、一組後ろの最終組で回るウィスベルガーはこのホールで痛恨のボギーとして、15アンダーへ後退。そのまま、幕切れとなった。

通算13アンダーの3位には、ポール・ウォーリン(イングランド)、アレハンドロ・カニサレス(スペイン)の2人が続いた。ディフェンディングチャンピオンのリー・ウェストウッド(イングランド)は通算11アンダーの5位タイで大会を終えた。

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