2009年 オメガ・ヨーロピアン・マスターズ
期間:09/03〜09/06 場所:クランスシュルシエレ(スイス)
T.エーケンがベストスコアで単独首位に立つ!R.マキロイは30位タイに後退
スイスにあるクランスシュルシエレで開催されている、欧州男子ツアー第37戦「オメガ・ヨーロピアン・マスターズ」の2日目。トーマス・エーケン(南アフリカ)が通算10アンダーまでスコアを伸ばして単独首位に躍り出ている。
19位タイで2日目を迎えたエーケン。スタートホールでバーディを決めた後の2番でボギーを叩き、不安定な立ち上がり。しかし、5番でバーディを決めるとそこから波に乗り、7番から3連続バーディで前半を締めくくる。後半は、前半ほどの勢いはなくなったが14番でイーグル、そして最終18番でバーディと要所を締め、ベストスコア「64」をマーク。通算10アンダーとし、首位に躍進した。
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2位タイに並んでいるのは、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)と、エーケンと同じく19位タイからスタートしたブラッドリー・ドレッジ(ウェールズ)の2人。ヒメネスは4バーディ1ボギーと手堅くスコアを伸ばし、1つ順位を上げ、ドレッジは6バーディノーボギーとアイケンに次ぐスコアをマーク。1打差の通算9アンダーでアイケンを追う。
通算8アンダー、4位タイにはサイモン・ダイソン、ロス・マクガワン(ともにイングランド)ら4人。初日首位だったブレッド・ラムフォード(オーストラリア)は、2つスコアを落とし、8位タイに後退。注目のロリー・マキロイ(北アイルランド)はイーブンでラウンドし、通算4アンダーのまま、30位タイに後退。前回覇者のジャンフランソワ・ラクイン(フランス)は、2つスコアを落して予選落ちを喫している。
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