ドイツにあるミュンヘン・ノード・アイヘンリードGCで開催されている、欧州男子ツアー第27戦「BMWインターナショナル・オープン」の3日目。レティーフ・グーセン（南アフリカ）が通算17アンダーとして単独首位に立っている。

単独首位で3日目を迎えたグーセン。この日はスタートホールでバーディを決めると、その後、4番から連続バーディ、さらに前半上がりホールでもバーディを追加して折り返し。後半はややペースが落ちて3バーディ2ボギーでフィニッシュ。通算17アンダーとして3日目も首位をキープし、完全優勝に王手をかけている。追い上げてきているのは地元の英雄。逃げ切ることができるだろうか？

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そのグーセンを追っているのは、米国シニアツアーから参戦している“マイスター”ベルンハルト・ランガー（ドイツ）。この日は2度の連続バーディを含む7バーディ、ノーボギーでラウンド。通算15アンダーとし、単独2位に浮上。徐々に調子を上げてきた百戦錬磨のベテランが最終日に見せるゴルフとは？激戦必至の最終日、目が離せない。

通算14アンダー、3位タイには前日と変わらず、イングランドのニック・ドハティとスコットランドのデビッド・ドライスデール。通算13アンダー、5位タイには、ソレン・ケルドセン（デンマーク）とジェームス・キングストン（南アフリカ）の2人が続いている。