南アフリカのロイヤルヨハネスブルグ＆ケンジントンGCで開催されている、欧州男子ツアー第6戦「ヨハネスブルグオープン」の3日目。スコットランドのデビッド・ドライスデールに、アンドリュー・マクレディ、チャール・シュワルツェル（ともに南アフリカ）の3人が首位に並んでいる。

ここまで首位をキープしてきたドライスデールは、この日はスコアを伸ばせず苦しんだが、2日間の貯金が効いて、かろうじて首位をキープしている。ここに並んできたのが、地元の熱い声援を受けているマクレディとシュワルツェル。特にシュワルツェルは1エース、10バーディをマークするなどし、ベストスコア「63」をマーク。通算11アンダーとして、3人が首位に並び最終日に突入することになった。

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通算10アンダー、2位タイには、地元・南アフリカのレティーフ・グーセンと、スウェーデンのヨアキム・ヘグマン、アンダース・ハンセン（デンマーク）の3人。首位との差はわずか1ストローク。逆転優勝の可能性も十分だ。

通算9アンダー、7位タイには、ラファエル・カブレラ・ベロー（スペイン）を筆頭に、7人が名を連ねている。2ストロークの間に14人がひしめく大混戦のまま迎える明日の最終日。地元勢が優勝を手にするのか、それとも欧州勢が優勝をさらうのか？目が離せない。