スウェーデン勢として初の賞金王が誕生!/2008年欧州男子ツアーレビュー
2003年 フランスオープン
期間:06/26〜06/29 場所:パリ、ル・ゴルフ・ナショナル(フランス)
2日目はデンマーク勢が躍進。ビヨーンが単独首位!
欧州男子ツアー第24戦「フランスオープン」2日目。デンマークのトーマス・ビヨーンがトータル10アンダーで2位に2打差をつけ単独首位に立った。
ビヨーンはショットが好調で、グリーン上でもパットをことごとく沈め、4連続バーディを含む9バーディ、1ボギーという内容で64をマークした。デンマークと言えば先週ソレン・ケルドセンが優勝したばかりで、その活躍に刺激を受けたという。
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トーマス・ビヨーン
「先週のケルドセンの優勝で目が覚めた。彼は昨年優勝できず、オフシーズンに誰よりも練習していた。まさに優勝すべき選手が勝った。自分よりも1つ世代が下のデンマーク出身の選手が増えている中で、自分だけウカウカしていられない」
そのケルドセンは2日連続の71でトータル2アンダー45位タイ。
2位につけたのは、初日首位タイだったニコラス・コルサーツとフィリップ・ゴールディングを含む5名。中にはやはりデンマーク出身のアンダース・ハンセンが入っており、ハンセンも2日目66と伸ばして上位に食い込んできた。2週連続でデンマーク勢が欧州ツアーを席巻するのだろうか。
欧州ツアーの若手筆頭ジャスティン・ローズ(イングランド)はトータル7アンダーとし7位タイ。
アマチュアながら初日首位タイでスタートしたショードウエットだが、2日目は77と崩れトータル1アンダー。しかしギリギリで予選通過を果した。
トータル1アンダー、59位タイまでの78名が決勝ラウンドに駒を進めた。
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