スウェーデンにあるBro Hof Slott GCで開催されている、欧州男子ツアー第30戦「スカンジナビアマスターズ」の2日目。崔京周(韓国)が通算9アンダーで単独首位に立っている。

4位タイで2日目を迎えた崔京周。インの前半は1イーグル3バーディと見事なゴルフを披露。後半のスタートホールでもバーディをマークし、ここからさらにスコアを伸ばすかと思われた4番からの4ホールでまさかの3ボギー。しかし、最終ホールできっちりとバーディを決め、通算9アンダーでホールアウト。最後の1打が効いて単独首位で2日目を終えている。

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首位と1打差の通算8アンダー、単独2位には地元スウェーデンのリチャード.S.ジョンソン。上位陣の中で唯一、ノーボギーでラウンドする安定感抜群のゴルフを展開。地元の声援をバックに戦う決勝ラウンドでのプレーに期待したい。

通算7アンダー、3位タイには「全英オープン」覇者のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)と、ラファ・エチェニキー(アルゼンチン)の2人。続く通算6アンダー、5位タイにはリチャード・グリーン(オーストラリア)とロバート-ジャン・ダークセン(オランダ)が続いている。まだまだ順位が動きそうな気配がある今大会。混戦から抜け出すのは一体誰か？注目したい。