2009年 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント

「攻められたから仕方ない」さくら、出入り激しく8位タイ

2009年 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 3日目 横峯さくら
スタート前、ギャラリーに頭を下げる横峯さくら。この直後から、激しくスコアが動き出した

首位と3打差の通算2アンダーからスタートした「サントリーレディスオープン」3日目の横峯さくら。上位進出を目指した横峯だが、序盤は出入りの激しいゴルフとなる。

1番バーディ、2番ボギー、3番、4番連続バーディ。5番でようやくパーが来るが、6番ボギーのあと、8番、9番連続バーディ。「今日は伸ばして行こうと思っていて、攻められたから仕方ないといえば仕方ない」と、バーディの合間にボギーが来たが、それは攻めの結果として受け止めた。

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14番パー5では、ドライバーで左バンカーの先を狙ったティショットが「あと50cmくらい右ならナイスショットだった」というものの、このバンカーに捕まってしまう。あごが高く、2打目は出すのが精一杯。結局4オン2パットのボギーとして、「3Wを持っていたら展開が違ったかも」と振り返った。

それでも、これだけ攻められたのは調子が良い証拠。「ショットは大丈夫です」と手ごたえも感じている。この日「70」で通算4アンダーとした横峯だが、首位との差は5打に開いた。初日から「71―71―70」と伸ばしきれていない横峯は、「明日こそ60台で回れるように頑張ります」と、最終日はビッグスコアを目標にした。

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