ニュース

国内女子ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

桃子のガッツUSA!!

「疲れがあるかも」桃子、首位と3打差に後退

昨日の初日終了後は、楽天vsオリックスの野球観戦に出掛け、「良い刺激を貰いました」と話した上田桃子。「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」2日目に、その刺激を活かすべく、首位と1打差の6位タイからスタートした。

まずは2番パー5で幸先良くバーディを奪った上田だが、続く3番に落とし穴が待っていた。第2打をグリーン左のバンカーに入れると、そこからのバンカーショットは、グリーンを通り越して反対側のラフまでいってしまうホームラン。アプローチも弱く、グリーンに載せただけで、そこから2パットのダブルボギーとしてしまう。「ダフらせて転がそうと思ったら、体重移動をし過ぎてしまった」という上田は、皮肉にも前日課題にあげたバンカーショットでのミスを重ねてしまった。

<< 下に続く >>

「ショットはずっと良くなくて、我慢我慢のゴルフでした」という上田。その後はパープレーで耐え続け、15番、16番で連続バーディを奪ったが、 17番でボギーを叩き、結局この日は「72」のイーブンパー。通算2アンダーの4位タイへと順位は上がったが、首位との差は3打に開いた。

「あまり体が動いていなかった。海外で試合数をこなしているし、疲れがあるのかも知れない」と、開幕前の好調さから一変した、ショットの不調を分析する上田。動きの悪さは、今週の寒さにも影響を受けているようだ。

「全体的な感じは悪くないし、この大会に出るのは4回目でコースの事も良く分かっている。データを良い方向に変えていければと思う」と明日への意気込みを話した上田。首位とはまだ3打差。次週のメジャー大会に向けて、最終日にもう一度気持ちの良いプレーを見せたいところだ。

2008年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!