ニュース

国内男子ブリヂストンオープンゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

石川遼

遼は連日の耐えるプレー、29位タイで決勝ラウンドへ

「ブリヂストンオープン」2日目を、首位に5打差の32位タイで迎えた石川遼。スタートホールの1番で右奥5メートルを沈めて幸先良くバーディを奪ったが、初日と同様、その後は耐えるプレーが続く。

バーディが欲しい2番パー5では、1.2メートルを外してパー。6番ではティショットを左の林に打ち込むが、何とかパーでしのぎ切る。それでも8番パー3では2メートルを沈めてバーディを奪い、2ストローク伸ばして後半へ折り返した。

<< 下に続く >>

こだわりの強いドライバーに関し、今週は新しいテーマに取り組んでいるという石川。先週の日本オープンでは「腰をもっと速く切ること」をテーマに掲げ、今週は「そのためにどうするか」という取り組みだと話す。「トップからの切り返しの間、タメですね。タメを作って、一気にフォローに持っていく感じです」。イメージ通りに噛み合った時には300ヤードオーバーの弾道を見せるが、まだ調整段階のためか、時に大きく曲がるボールが飛び出すことも。14番パー4ではその代償を受け、左に曲げてOB。痛恨のダブルボギーとしてしまう。

最終的に5バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと1ストローク伸ばすにとどまり、通算2アンダーの29位タイでフィニッシュ。首位とは8打差で決勝ラウンドを迎える結果となった。「2日間、よくガマンできたと思います。ここまでガマンできたんだから、あと2日間で良いことがあると思う」と予選ラウンドを総括。スイング調整に関しては「ポイントが絞られて来ているし、1つ1つ課題をクリアできています。あと2日間、もっとスイングを良くしていきたいですね」と順調をアピール。「残り36ホールで、あと(スコアを)10個以上伸ばしたい」と高い目標を掲げていた。

2009年 ブリヂストンオープンゴルフトーナメント



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!