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宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、「69」でトップ10へ浮上

手前へ向けてのきつい傾斜が名物となっている宮崎CCの18番グリーン。「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」2日目は、右から6ヤードの位置にピンが切られていたが、宮里藍の第2打が止まったのは真横の左端。「つけた位置が悪すぎました」と、最後に3パットのボギーとしたが、それまでは宮里らしいステディなゴルフを続けていた。

4番で1mを沈めたのを皮切りに、4番、10番で4m、11番では3打目を1mにつけてのバーディ奪取。昨日は高麗グリーンのタッチに戸惑ったが、すぐに修正して「良くなりました」と微笑んだ。この日は「69」とスコアを伸ばし、通算1アンダーの8位タイへと浮上してきた。

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ぶっつけ本番で臨んだ初日。そのホールアウト後は、「体も重くてホテルに帰ろうかと思ったけど、帰ったら眠るなと思って練習しました。結果的に体を動かして良かったです」と振り返る宮里。強行スケジュールの影響は、最小限に留めている。

「明日以降、体調によってもフィーリングが変わってくると思うので、それに合わせてアジャストしていきたい」と残り2日に意欲を燃やす。自分と同年代が繰り広げる賞金女王争いには、「世代が全然違うので、時間を感じるところもある」と、僅か数年で様変わりしたメンバーに違和感も覚えているが、宮里は自らの道を進むだけだ。

2009年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ



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