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宮里藍が描く挑戦の足跡

諸見里しのぶが25位タイ、宮里藍は49位タイに終わる!アマチュアのA.ヤンが史上最年少で優勝

オーストラリア、クイーンズランド、ゴールドコーストのロイヤル・パインズで行なわれている、2006年度の欧州女子ツアー初戦「ANZレディースマスターズ」の最終日。単独トップからスタートした韓国のアマチュア、エイミー・ヤンとキャサリン・カーライトが、通算13アンダーでフィニッシュ。プレーオフの末、エイミー・ヤンが、史上最年少で初優勝を飾った。

バーディ発進したヤンだったが、優勝へのプレッシャーからか、出入りの激しい展開となった。10番でダブルボギーを叩くなど苦しい内容となり、バーディも6つ奪取するも、最終18番でボギー。2つスコアを伸ばすにとどまり、通算13アンダーでプレーオフに突入。しかし、カーライトとのプレーオフを制し、アマチュアでの優勝という快挙を成し遂げた。

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29位タイからスタートした諸見里しのぶだったが、4バーディ、2ボギーと、2つスコアを伸ばすにとどまり、通算4アンダー、25位タイと少し順位を上げ、今大会を終えた。

宮里藍は、ホールアウト後「ショットとパットが噛み合わなかった」と話すように、この日も苦しいゴルフを展開。3番でバーディを奪うも、6番から連続ボギーを叩き、結局この日はイーブンパーとして、通算1オーバーの49位タイに終わった。

そして、もう一人の日本勢、上原彩子も最終日にスコアを伸ばしきることができず、通算2オーバーの54位タイでフィニッシュした。

2006年 ANZレディースマスターズ



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