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宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、通算2アンダーの15位タイ発進

急遽出場が決まり、ロス行きをキャンセルして成田から直接コース入りした宮里藍。「伊藤園レディスゴルフトーナメント」初日は、古閑美保北田瑠衣と同組となった。

スタートホールの1番パー4、「練習グリーンからパットは良いイメージで入れられていた」という通り、12mのロングパットを決めて、いきなりのバーディ発進とする。6番パー4でも、ティショットでフェアウェイセンターをキープし、2打目をピン左1.5mにつけてバーディ奪取。9番では第2打をグリーン左に外し、アプローチをミスして寄らず入らずのボギーとして、前半を1アンダーで折り返した。

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後半は、10番で今日2度目のアプローチミスが出てしまい、スコアをイーブンまで落としてしまうが、13番パー5で1m、14番では5mをしっかりと沈めて連続バーディでスコアを伸ばした。結局この日は、4バーディ2ボギーの通算2アンダー、15位タイとまずますの滑り出しとなった。

「バーディパットを何度かショートしてしまったので、その点は反省しますが、全体的には良いラウンドでした。ショットは良いので、小さなミスでのボギーを無くしたいですね。あとはパット次第かな」。

首位の大山志保とは6打差と少し離されてしまったが、「明日は勝負に行くという気負いはせず、このペースで行きたいです。ピンに合った距離感が出せれば、チャンスは多くなると思います」と、気持ちが先走らないように冷静なコメントを残した。雰囲気は悪くないだけに、残り2日間での巻き返しに期待したい。

2008年 伊藤園レディスゴルフトーナメント



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