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宮里藍が描く挑戦の足跡

明日はもっと風が吹いて欲しい… 宮里に“神風”は吹くのか!?

例年、沖縄特有の読みにくい風に苦しめられる選手が続出する「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」。しかし宮里藍にとって、住み慣れた沖縄の風は背中を後押ししてくれる順風・・・のはずだった。

「風が読めなかったですね。意識し過ぎてしまって、風を多く読みすぎてグリーンを外してしまうことも多かった」と、予想外の風の動きに苦戦を強いられた。この日は4番で早々にバーディを奪うが、6番、10番、13番でボギーを叩く苦しい展開。とくに、2メートルほどのパーパットを外してのボギーが目立った。宮里は「流れがきそうで来なかった。下りにつけてしまったり、グリーンの目がきつかったり…。しょうがないですね」という表現を使ったが、米国ツアー開幕戦で起きたショートパットの乱れを思い起こさせるようなシーンが続いた。

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また、両手に巻いていたテーピングについては「スイングに影響があるほどの痛みではありません」とのこと。「もっと風が吹いて欲しいですね。いつもは今日よりも強く吹いていて、そちらの方が慣れているので。今日の目標は4アンダーだったので、明日もそれを目標にします」と、早くもその視線は明日に向けられていた。

宮里に同行取材を行っている安藤幸代さんは、「米国ツアーの開幕戦初日を見ているかのようでした。これまでは、初日が悪くても次の日の巻き返しに期待を持てましたが、今日は開幕戦の予選落ちの時と同じような感じでしたね。ひょっとしたら、その再現もあり得るのでは」と話した。

2007年 ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント



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