2024/12/07クラブ試打 三者三様
2007年 全英シニアオープン
期間:07/26〜07/29 場所:ロイヤルトゥルーンGCオールドC(スコットランド、ミュアフィールド)
T.ワトソンが逆転優勝! 室田淳は14位タイでフィニッシュ!
スコットランドにあるミュアフィールドで開催されている、シニアツアーのメジャー戦、米国チャンピオンズツアー第19戦「全英シニアオープン」の最終日。後方から優勝を狙っていたトム・ワトソン(アメリカ)が、苦しみながらも逆転で優勝を果たした。
ワトソン、スチュアート・ジン(オーストラリア)、マーク・オメーラの上位3人による優勝争いは熾烈なものとなった。単独2位でスタートしたワトソンは3バーディ、1ボギー、2ダブルボギーと苦しみながらも、通算イーブンパーでフィニッシュ。後続を1打差で抑え、激戦を制した。
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首位でスタートしたジンは、前半はイーブンパーでラウンドしたものの、後半立ち上がりから5連続ボギーで一気にスコアを落とし、通算1オーバー。3位でスタートしたマーク・オメーラもスコアを1つ落として通算1オーバーとして、ジンとともに2位タイで大会を終えた。首位から4打差の4オーバー、4位タイには、ジェイ・ハース(アメリカ)、エドアルド・ロメロ(アルゼンチン)ら4人が並んだ。
そして、前日の大崩れで37位タイに後退していた室田淳は、この日3人しかいなかった60台をマーク。通算8オーバーの14位タイに再浮上してフィニッシュし、3日目の大乱調が悔やまれる結果となった。その他、友利勝良と渡辺司は通算11オーバーの23位タイ、尾崎直道と中嶋常幸は通算14オーバーの38位タイ、倉本昌弘は通算17オーバーの54位タイで大会を終えた。
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