2024/11/21クラブ試打 三者三様
2008年 FedExキンコーズクラシック
期間:05/02〜05/04 場所:ザ・ヒルズCC(テキサス州)
D.ワトソンが逆転で今季2勝目!
テキサス州にあるザ・ヒルズCCで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第11戦「FedExキンコーズクラシック」の最終日。デニス・ワトソン(ジンバブエ)が逆転優勝を遂げ、今季2勝目を挙げた。
4位タイで最終日を迎えたワトソン。4バーディ、1ボギーとスコアを伸ばし、優勝争いに加わって前半を終える。後半に入ってからはボギーが先行したが、パー以上でホールアウトすればプレーオフ、もしくは勝利に近づくという状況で迎えた最終18番。ここでバーディを決め、通算10アンダーで先にホールアウトした。その後、首位を走っていたニック・プライス(ジンバブエ)が失速したこともあり、ワトソンに勝利が転がり込んできた。
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2位に2ストロークの差をつけ、首位で最終日を迎えたプライスは、この日も前日までの安定感を保ち、後半開始時点では通算13アンダーとしていた。しかし、優勝へのカウントダウンが始まろうとしていた15番でダブルボギーを叩くと、続く16番でも再びダブルボギー。信じ難い展開で通算9アンダーでフィニッシュし、同郷のワトソンに優勝をプレゼントしてしまった。なお、ティム・シンプソンと、大会連覇を狙っていたスコット・ホークも2位タイで並んでいる。
また、初日から低調な内容が続いていた日本勢。青木功、倉本昌弘、共に通算15オーバーの71位タイと更に順位を下げ大会を終えている。次戦での奮闘に期待したい。
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