フロリダ州にあるTPC of タンパベイで行われている、米国チャンピオンズツアー第4戦「アウトバックステーキハウスプロアマ」の最終日。悪天候に見舞われ、月曜日までもつれ込んだ今大会。36ホールを消化するため、半数の選手がスタートした。

不規則なスケジュールのなか優勝したのは、12ホールを残し首位を1打差で追っていたヘイル・アーウィン。インコースからスタートしていたアーウィンは、18番でバーディを奪い通算7アンダーでフィニッシュしたモリス・ハタルスキーに追いつくと、3番でバーディを奪い逆転。その後はパープレーでしのぎ、通算8アンダーで「タートルベイ選手権」に続き、今季早くも2勝目を挙げた。

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また、通算7アンダーの2位タイには、ハタルスキー、マーク・マクナルティ。優勝候補に挙げられていたクレイグ・スタドラーは、通算2アンダーの16位タイで競技を終えている。

そのほか日本の飯合肇は、通算5オーバーの53位に入った。