カリフォルニア州、ニューポートビーチCCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第6戦「東芝シニアクラシック」の最終日。ブラッド・ブライアントが、通算9アンダーまでスコアを伸ばして、逆転優勝を飾った。

12位タイからスタートしたブライアントは、11番から13番にかけて、3連続バーディを奪うなど、計5つのバーディを奪取。しかもノーボギーという抜群の安定感で、後続に1打差をつけて勝利を手にしている。

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さらに、通算8アンダーの2位タイには、ボビー・ワドキンス、ジョン・ハリス、マーク・ジョンソンの3人が入った。

日本勢では、青木功が3バーディ、ノーボギーとスコアを3つ伸ばして、通算2アンダーの28位タイでフィニッシュ。倉本昌弘も、4バーディ、3ボギーとスコアを1つ伸ばして、通算4オーバーの55位タイへ順位を上げて競技を終えた。