ウッズ「打てるが、歩くのが痛い」 2023年はメジャー参戦を視野
2022年 インドネシアマスターズ
期間:12/01〜12/04 場所:ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)
ウェストウッド親子がインドネシアでプレー 関藤直熙も参戦
◇アジアンツアー◇インドネシアマスターズ 事前情報◇ロイヤルジャカルタGC(インドネシア)◇7361yd(パー72)
2019年以来、3年ぶりの開催で10回目となるインドネシアで最大のゴルフトーナメントが12月1日から4日間、同国の名門コースを舞台に行われる。同国の最大手銀行「BMI」とエネルギー物流会社「TNE」のサポートで、賞金総額はこれまでの75万米ドルから150万米ドル(約2億円)に増額された。
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前回大会を制したジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)をはじめ、ベルント・ヴィースベルガー(オーストリア)、アニルバン・ラヒリ(インド)ら歴代覇者が集結する。
ツアー9勝を誇るリー・ウェストウッド(イングランド)にとっては2015年以来となる大会4勝目を目指すとともに、21歳の息子サムエルがプロデビューする記念すべき大会となる。
「息子がゴルフを始めたのはとても遅かったんです。16歳で本格的に始めました。今週、彼に期待することは特にありません。ただ、彼には楽しんでもらいたい」と話した。
さらに、メジャー覇者のアーニー・エルス(南アフリカ)、グレーム・マクドウェル(北アイルランド)も参戦、日本ツアー3勝でLIVゴルフ組のスコット・ビンセント(ジンバブエ)らも名を連ねた。
日本勢は2019年アジア下部ツアー賞金王の関藤直熙がエントリー。世界各国の多彩なゴルファーがそろうフィールドでの戦いに挑む。
<主な出場予定選手>
ジャズ・ジェーンワタナノンド、キラデク・アフィバーンラト、ワン・ウェイシャン、スコット・ビンセント、アニルバン・ラヒリ、サドム・ケーオカンジャナ、キム・ビオ、リー・ウェストウッド、ベルント・ヴィースベルガー、キム・シバン、アーニー・エルス、グレーム・マクドウェル、関藤直熙