2022年 インターナショナルシリーズ タイランド

久常涼が3位、桂川有人が8位で滑り出し アジアン新シリーズ

久常涼
19歳の久常涼は今週も上位進出のチャンス ※撮影は2021年「ダンロップフェニックス」

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ タイランド 初日(3日)◇ブラックマウンテンGC(タイ)◇7492yd(パー72)

アジアンツアーの新シリーズが開幕。前週の「ロイヤルズカップ」を2位で終えたキム・シバンがコースレコード「62」で10アンダーの首位、地元タイのパチャラ・コンワットマイが1打差の2位で滑り出した。

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昨季日本の下部ツアーで賞金王に輝いた久常涼が8バーディ「64」をマークして、キム・ビオ(韓国)らと並び8アンダーの3位と好スタートを切った。桂川有人が7アンダー8位で続いた。

その他の日本勢は小林正則が6アンダー17位、木下稜介が4アンダー38位。スコアの伸ばし合いが展開され、2アンダーの関藤直熙は83位、1アンダーの米澤蓮も99位と出遅れた。浅地洋佑は3オーバー136位、水野眞惟智は4オーバー138位から巻き返したい。

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