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平塚が単独首位に浮上! 石川遼は崩れて予選落ち

長崎県にあるパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開催されている、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の2日目。連日の晴天により、速さ、硬さともに増したグリーンに苦戦する選手が多く、上位は大きく入れ替わる展開となった。

その状況下、この日のベストスコアとなる「64」をマークした平塚哲二が6位から単独首位に浮上。「ティショットは昨日ほど悪くないし、パターがすごく良い」と前半から噛み合わせの良さを見せ、4、6、7番とバーディを奪取。さらに9番パー5では、残り20メートルの3打目をPWで直接捻じ込むチップインイーグル。後半も1ストローク伸ばした平塚が、2位に3打差をつけて決勝ラウンドを迎える。

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通算5アンダーの単独2位には岩田寛。通算4アンダーの3位タイに、片山晋呉金庚泰(韓国)、高山忠洋。通算3アンダーの6位タイに、藤田寛之久保谷健一谷口徹高山準平が続いている。大会連覇がかかる池田勇太は、通算1アンダーの13位タイで決勝ラウンドへ進んだ。

1アンダーの17位タイからスタートした石川遼は、2番でボギーの後、3番では第2打をグリーン左にOBしてダブルボギー。さらに13番パー5の2打目では、2発連続でグリーン左のOBゾーンに叩き込む痛恨のトリプルボギー。最終的に「78」を叩き、通算7オーバーの80位タイで予選落ちを喫した。

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2010年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯



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