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金谷拓実が首位浮上 大会連覇へ今平周吾1打差 石川遼は11位

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 2日目(8日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)◇晴れ(観衆4822人)

賞金ランキング2位の金谷拓実が通算8アンダーの単独首位に浮上した。首位と2打差の4位から出て、5バーディ、1ボギーの「66」をマーク。今季3勝目、そして来季PGAツアー出場権を争う最終予選会(12月12~15日/フロリダ州TPCソーグラス)の出場権を得る今大会終了時点の賞金ランク1位浮上へ、絶好の位置で大会を折り返した。

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1打差の通算7アンダー2位に昨年大会優勝の今平周吾。通算5アンダー3位に2021年大会優勝の谷原秀人、ツアー未勝利の小西貴紀細野勇策生源寺龍憲の4人が並んだ。

大会最多4勝目に挑む石川遼、賞金ランク1位の平田憲聖が通算3アンダー11位。賞金ランク3位の木下稜介は通算2アンダー16位にいる。

<上位成績>
1/-8/金谷拓実
2/-7/今平周吾
3T/-5/小西貴紀谷原秀人細野勇策生源寺龍憲
7T/-4/佐藤大平小木曽喬ソン・ヨンハン勝俣陵

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2024年 三井住友VISA太平洋マスターズ



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