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大山は号泣!スコア崩し優勝逃す

3年ぶりのツアー通算12勝目へ2位と1打差の単独首位で最終日を迎えた大山志保。2番で2打目をピン奥20センチにつけてバーディを奪い9アンダーとした。ところが、4番パー3でティショットを左に曲げてアプローチがピンを大きくオーバーしてボギーを叩き、続く5番もボギー。序盤で首位の座をあっさりと明け渡してしまった。

6番以降はパーセーブを繰り返し凌いでいたが、後半に入ると11番、12番で再び連続ボギー。さらに14番でもボギー。終盤の17番でこの日2つ目のバーディを奪ったが、最終18番は4mのバーディパットを外すと、1mのパーパットも決まらず、6つ目のボギー。通算4アンダーまでスコアを崩して8位タイに終わった。

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クラブハウスに引き上げてきた大山は、フェイスタオルで顔を隠し号泣。「すいません」と一拍置いてからこの日のラウンドを振り返った。「今日はショットがずっと悪かった。それをパットで拾っていたのに、3パットを3回もしてしまいました。頑張ろうという気持ちが空回りしてしまった。でも、悪い中でもベストは尽くしました」と話す。

3年ぶりの優勝は叶わなかったが「まだ、足りないものがあるということ。プロである以上、上位でギャラリーの大勢居る中でプレーしたいと思いました。こんなことでめげてはいけないと改めて思いました」と、唇をかみしめる。そして、悔し涙をこらえると、いつものようにサインの要請に応えて再びギャラリーの前に姿を見せた。(愛知県知多郡/本橋英治)

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2011年 マンシングウェアレディース東海クラシック



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