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2011年 ソニーオープンinハワイ
期間:01/13〜01/16 場所:ワイアラエCC(ハワイ州)

「ソニーオープン」出場の今田、松山にインタビュー

現地時間1月12日(水)、PGAツアー「ソニーオープンinハワイ」のプロアマトーナメントが行われる予定だったが、昨晩から続いた豪雨でコースコンディションが悪化し、中止が決定。選手たちは練習場も使用することができず、会場を早々に引き上げる中、今田竜二松山英樹にインタビューすることができた。

「開幕戦は4日間の完走を目指す」今田竜二

2009年に肋骨を骨折してから、ツアー優勝から遠ざかっている今田。「3、4ヶ月休まないとなかなか完治しない」と、シーズンオフは治療に専念し、昨年12月から米国フロリダで練習を再開し今大会に臨んでいる。

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現地時間の10日(月)に、昨年マスターズ予選会で優勝したアマチュアの松山英樹とラウンド、11日(火)は丸山茂樹松村道央とラウンドを行い、ハワイのコース特有の芝の感触を確かめていた。土曜日に現地入りしてからは、風邪気味で体調が万全ではなく、大会の目標も「4日間の完走を目指す」と謙虚なコメントだった今田。プロアマ戦の中止で得た休息が吉と出るのか、本大会での上位フィニッシュを目指す。

TVで見る人達ばかりでビックリ!」松山英樹

昨年、日本で行われたマスターズ予選会で優勝し、一躍時の人となった松山英樹。4月に行われる「マスターズ」までの間、少しでも経験を積むため「ソニーオープン」に出場することになった。

PGAツアー初参戦となる松山は、現地時間8日(土)に現地入りし、9日(日)はハーフラウンド、10日(月)はPGAツアーを主戦場に置く今田竜二とラウンドして、コースの特徴やアプローチの技を教わっていた。

「練習場ではテレビで見る人たちが大勢いて緊張した」と会場の雰囲気に少々戸惑いを見せるも「だいぶ相手を意識せずにプレーすることができるようになった」と、海外の試合に慣れ始めてきた様子。「難しいライに対応するため、今田さんにアプローチを教わった。試合で使うのはまだ怖いが、今大会では積極的に使っていきたい」と、新たな技を引っさげて今大会に挑む。

また、今大会の目標を聞くと「厳しいラフや難しいピン位置など、多くを経験できるので、とにかく4日間プレーしたい。でも日本のコースとは違い、全部のショットが良くないと予選通過は厳しいと思う」と冷静に分析する松山。世界のトッププレーヤーを相手に今大会でどこまで活躍できるのか注目したい。

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