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谷原秀人が3試合連続の大会初日アンダーパースコアをマークして5位タイ発進/チームPRGR

タフなコースセッティングで行なわれた前試合の「日本プロ日清カップ」。チームPRGRの谷原秀人は、予選を通過して4日間プレーして一つの好感触を得た。

「スプーンでティショットしたホールでは、フェアウエイをキープ出来ました。ショットがより安定すれば、いいゴルフが出来ます」。

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今週の「ダイヤモンドカップ」(埼玉県入間市・狭山ゴルフクラブ/7159ヤード・パー72)もまたラフが深く、ティショットの良否がスコアに直結するコースセッティングだ。
「とにかくボギーを打たないゴルフに徹した」(谷原)ことで、大会初日は4バーディ・ノーボギーの68をマークし、首位と4打差の5位タイに着けた。

「取るべきホールでバーディが取れたし、入れごろ外しごろのパーパットをすべて決められたのが大きい。(ノーボギーゴルフは)ある意味、会心のラウンドだったし、久しぶりに好位置でのスタートが切れました。あとは最終日までコツコツとスコアを積み重ねて行きたい」と笑顔を見せた谷原。

今週の月曜日に行なわれた「全米オープン最終予選会」(埼玉県/武蔵カントリークラブ・豊岡コース)で、順位決定戦のプレーオフの末、5位に入ったチームPRGRの矢野東。出場資格が与えられる4位以内に入ることは出来なかったが、ウエイティング1位の座を射止めた。出場の資格が巡ってくるかどうかは6月8日に判明するそうだが、「出場を想定」し、練習にも気持ちが入っていた。

スタート前の練習場では「ショットが左に曲がる気がまったくしない」と好調さを口にしていたが、ティーオフ後はショットが乱れた。「なぜかショットラインよりも左方向に曲がってしまった」とフィニッシュ後の矢野はこぼした。4オーバー・76の115位タイと大きく出遅れ、スコア提出後はドライビングレンジへ直行。スイングチェックに時間をかけた。「アイアンショットのようにドライバーショットもボールをフェアウエイへ運ぶ感覚がありませんでした。強振していたのかもしれません。明日は(ショットの)見た目よりもフェアウエイキープという結果を最優先させてまくります」と矢野はそう言い切った。

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