タイガーが追い上げるも一打及ばず、シンデラーがプレーオフを制する
ワコビア選手権/優勝したJ.シンドラーにインタビュー
-「最後の優勝は?」
ジョイ・シンドラー
「電力が発明される前くらい大昔だよ(笑)。実際は1990年、長男が生まれた年だ」
-「ハーディース・ゴルフクラシック、現在のジョンディア・クラシックでしたね。15番からバーディ、バーディ、バーディ、パーという上がり4ホールでしたね。リーダーボードは見ていましたか?」
ジョイ・シンドラー
「リーダーボードは見たくなかった。キャディのジョンに勝てると思うかって聞いたら、無理だろうなって言われたよ。でもバーディを何個か決めれば不可能じゃないといわれたんだ。だから、少しでもバーディを取ろうと集中したよ。18番でパーパットを打っていたときに17番から聞こえてきたアーロン・オーバーホルザーの池ポチャを落胆するギャラリーの声もなるべく意識しないようにしたんだ」
-「14年近くぶりですが、優勝争いの感覚は鈍っていませんでしたか?」
ジョイ・シンドラー
「正直、ツアーカードを失わないために日々戦っている方が辛いですからね。プレーオフの時は落ち着いていました。負けても2位ですからね。この数年の苦しみを考えれば、気楽にプレーできました」
-「世界ランキング上位6名中5人が参戦しているビックな大会での優勝です。喜びもひとしおですね」
ジョイ・シンドラー
「ありがとう、素晴らしいお褒めの言葉だね。メジャー大会に出てくる一流選手の集った大会だったから本当に嬉しいよ」
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