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もう一人の天才少女がプロに!17歳モーガン・プレッセルがプロ転向を表明

今季メジャーの「全米女子オープン」で堂々の2位、「全米女子アマチュア]での優勝、AJGAでのグランドスラムなど数々の素晴らしい成績を掲げ、ついにモーガン・プレッセルがプロ入りを決意した。

2005年11月17日、ミッシェル・ウィ最強のライバルと言われるモーガン・プレッセルが同じプロの舞台にたった。ジュニア時代からプレッセルを追ってきたゴルフチャンネルでは、プロ転向した当日、彼女に独占インタビューを行っている。

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-「すでに輝かしいゴルフ人生の新しい幕が開きましたね。なぜ17歳という若さで決意したんですか?」
モーガン・プレッセル
「17歳ではありますが、自分では十分にプロの世界でやっていかれるという自信があります。ジュニアの時代でもトップを走りましたし、高校ゴルフでもトップを取ってきました。次ぎは大舞台で自分のゴルフを試す時期だと感じたんです」

-「学業は貴方にとって大事なものだと聞いています。大学への進学はどうするのですか?」
モーガン・プレッセル
「名門のデューク大からすでに推薦を受けていましたから、お断りするのは辛かったです。しかしゴルフを人生の中心に選ぼうと決めました」

-「LPGAツアーのクオリファイ・トーナメントが間もなく始まります。目の前の目標はそのQTでの1位通過でしょうね。緊張していますか?」
モーガン・プレッセル
「もちろん勝つことを目標に戦いますが、一次予選で気負ってしまったために大叩きしてしまうミスがありましたから、最終戦は力まず頑張ります」

-「来年の5月23日で18歳になりますね。でも、18歳になるまでは、ツアーメンバーとしてフル参戦させてもらえないままのようですね。本来は1月から参戦するつもりだったのでしょう?この件について苛立ちは感じていますか?」
モーガン・プレッセル
「13歳の頃からスポンサー招待でプレーしてきましたから、なぜ?という感じですね。ツアーメンバーになるには18歳でなければならない。でもスポンサー招待ではいままでもプレーしてきた。なんだかその境界線の意味がわかりません。でも今はQTのことで頭がいっぱいなので、ほかのことでイライラしないようにしているんです」

-「マスコミが仕立て上げようとしているだけでしょうが、ミッシェル・ウィとはやはりライバルですか?どちらが優れています?」
モーガン・プレッセル
「なんて質問をするんですか?言わせたいことは分かるけど。まぁスタッツを見れば私の方が上です。でも彼女と同じ大会で競った経験が少ないのでなんとも言えません。ミッシェルも素晴らしい選手ですからね。ライバルというのはツアーを盛り上げるには良い材料でしょうけれど、私にとってはミッシェルだけがライバルじゃありません。試合に勝つことが目的で、ミッシェルやポーラやアニカに勝つことが目的ではありませんから」

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