2024/11/22国内シニア
タイガー・ウッズが単独首位!/エミレーツオーストラリアンオープン 2日目
2011/11/11
ニュース
世界を代表するゴルファーの二人、タイガー・ウッズとフィル・ミケルソン。FedEx Cupプレーオフ第2戦「ドイツバンクUS選手権」の予選ラウンドを共にラウンドした。偶然にも首位と2打差につけているミケルソン、3打差のタイガーが3日の最終日に逆転優勝をかけて再度同じ組でラウンドすることになった。
「タイガーに飲み込まれた」トッププロは過去に多々いる。世界No.1プレーヤーのオーラもあるだろうが、最大の要因はタイガー見たさの大観衆がタイガーのショットの前後にざわつくなどして同伴選手の集中力が持続しないところにあるのだろう。
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では、ミケルソンはどうだろう。過去のタイガーと直接対決したラウンドのスコアとその大会での最終順位を出してみた。18回の直接対決で単純に2人のスコアを比較するとタイガーの5勝、ミケルソン5勝、同スコア4回と、タイガーが半分勝っている。最終ラウンドだけを見るとタイガーの3勝1敗1分だ。最後に最終ラウンドで対決したのは2005年の「フォード選手権」で、その時はタイガーが「66」をマークして優勝、ミケルソンは2位に終わっている。
今年の「ドイツバンクUS選手権」最終日が19回目の対決。二人のデッドヒートでいずれかが優勝している姿が想像できる。