全英リコー女子オープン【米国女子】
期間:7月30日~8月2日 場所:ロイヤルリザム&セントアンズGC (イングランド)
クリーマー、2ボギーの静かな初日
バーディは奪えなかったが、キャディとの読みは完璧だったポーラ・クリーマー(Warren Little Getty Images) |
初メジャータイトル獲得なるか!?米ツアーで人気のポーラ・クリーマーが、12時43分に強風が吹き荒れるロイヤルリザム&セントアンズの1番をスタート。中盤以降はバーディチャンスもいくつかあったが、パッティングが思うようには決まらずバーディを1つも奪えなかった。
しかし、ピンチというピンチも少なく、スコアが動いたのは8番と12番パー3の2つだけ。2オーバーの11位タイという位置に満足したのかラウンド後も笑顔が絶えなかった。
「今日はとても良いショットが打てた。キャディと私とで今日は風の計算も良く出来た。今日は2つのボギーで2オーバーだったけど、もっと良いスコアが出てもおかしくなかった。一つだけじゃなく、沢山のチャンスがあった。
(どれだけのチャンスがあった?)ほとんどのパー5は良いチャンス。ボギーのうちの一つは、1.5m程のパットを決められなかったけど、この風の中でパットを決めるのは難しいことよ」。
ホールアウト後の表情も明るく、今日のラウンドには満足している様子。午後組で2オーバーはスコアもさすが。自身も「チャンスも多かった」と言っているため、午前スタートとなる2日目は上位の可能性も高い。
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