の海外メジャーで進んだ初めての決勝ラウンドは、思わぬ形で刺激を受け取ることになった。 この日は10番パー4が1オン可能な289ydの設定となるなど、ティイングエリアを動かしてゲームに変化を加えてくる…

位まで順位を上げた。 前半8番からは4連続バーディを奪取。9番（パー3）で7mを沈めた以外は、いずれもショットのチャンスメークをものにした形。1オン可能だった10番のようにティイングエリアが前に出さ…

2番でボギーが先行。それでも6番（パー5）で最初のバーディを取り返し、8番は7mほどを流し込んで獲った。1オン可能な設定だった10番、パー5の11番とわずかにカップをそれるシーンもあったが…

パットのダブルボギーを叩いて、中盤からは追う展開を余儀なくされた。 8番は330yd設定のパー4で“リスク＆リワード”が明確なホール。1オンが可能な一方で、グリーン両サイドのブッシュに入ると大きな…

使いながらゴルフをした」。全英は昨年セントアンドリュースで経験済み。忍耐強い姿勢はきっと実を結ぶと信じた。 15番（パー5）では、4Iでの2オンから15mのスネークラインを読み切ってイーグルを奪った…

注意。ティショットをグリーン右のバンカーに入れた金井さんと、ピンから10mほどの位置に1オンさせた前田さん。サンドセーブしてパーをもぎ取った金井さんに対して、前田さんは3パットでボギーを叩いてしまった…

た。 6番（パー5）のボギーで果敢な攻めにブレーキがかかっても、名物ホールの7番（パー3）で「ホールインワンをしないと、チャンスはない。ピンを狙いました」とアクセルを踏み続ける。ウェッジショットで1…

、プレーそのものは「完ぺきなゴルフ」と胸を張る内容。ボギー直後の5番、最近スコアを落とすことが多いと感じていたパー3で4mのバーディパットを決めてスイッチが入った。 8番（パー5）では残り171ydから…

、15番124ydなどはピン位置次第で80ydに化ける。また1オンが狙えるパー4（6番330yd）があれば、14番パー5は623ydとやたら長い。上がり3ホールの総距離は全米オープン史上最も長い計1554…

ウェッジショットがまさにそれ。 「今までは結構ガツガツやっていて、ピンばかりを狙っていました。パー5も無理やり2オンを狙ったり。でも、（ティショットの）ミスが大げさになってきたんで、割り切って（2打目を）刻む…

明愛はあえて1日36ホールを回る予選会にエントリーし、通算10アンダーでトップ通過を果たした。「決めておいた方が安心なので、ホントに良かった。うれしいです」と自力でつかんだ出場権の喜びをかみしめる…

H 明暗を分けたティショット 2ホール目は1オンも可能な304ydの短いミドルホール。右側に池、その奥にグリーンがあり、万振りマンの飛距離ならティショットでグリーンまで届かせたいところ。先に左…

ハーフターン。決定的なチャンスをなかなか作れない展開のなか、1打目を左のクリークに入れた13番（パー5）では6.5mをねじ込みパーセーブ。続く1オン可能な14番で初めてのバーディを奪ったが、距離のある17…

50分遅れた。会場への道すがら、知らせを受けた比嘉は10番スタートの第1組で午前9時前にティオフ。「（早朝は）この寒さだったので、ラッキーだった」と穏やかな風、ソフトなグリーンにも恵まれて、11番(パー…

ていない」と今週に響いた。 フルスイングを控え、コントロールショットで調整しながらプレー。バーディを奪った8番パー5（517yd）も、2オン可能な位置から「狙ってミスをする傾向が多い」とレイアップを…

ホールを終えて1バーディ、1ボギー。2番（パー5）でバーディを先行させ、ティショットをグリーン左奥に外した4番（パー3）でスコアを落とした。通算4オーバーのまま中盤に入った。 午前スタートのブルックス…

アンダーまで伸ばして3日目を終えた。ホールアウト時点で22位につけている。 前半13番でこの日最初のバーディを獲ると、1オンも可能な15番（278yd）でもバーディ。 ハーフターン直後の1番（パー5…

4、6、8番がドッグレッグとなっており、ティショットの落とし所に正確性が求められる。一方、パー5の5番（592yd）や1オン可能な9番（295yd）では、豪快なビッグドライブがスコアを伸ばす鍵となる…

。「1番のパー5(495yd)とか、当たれば届かない距離ではない」。4年前に比べて飛距離も伸びているだけに、2オン可能なロングホールでもしっかり伸ばしていきたいところだ。 「日本で勝つというのも大きい…

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 3日目（22日）◇三甲GCジャパンコース(兵庫)◇7178yd（パー70） 「狙わないの？」－。1オンチャレンジが可能だった9番パー4を前に、アマチュアの蝉…