2024/04/15マスターズ “もしかしたら”があるからこその難しさ 松山英樹「ちょっと、苦しいゴルフ」 スタートホールに向かったが、普段と異なる緊張感は確かにあった。「“もしかしたら”勝ちを狙える状態で入ってきたら、それはそれで、難しい。松山選手だけでなく、チーム全員、力んでいるのが分かった」と黒宮幹仁
2024/04/09駐在レップ米ツアー東奔西走 オーガスタ、ベイヒル、リビエラ…「対コース」の道具選び/駐在レップの米ツアー東奔西走Vol.6 人なので、ショットに関しても満足はしていないでしょうけど、でも昨年よりは確実に良くなっていました。ミスをしてラフに入れてボギーということもありますが、ミスのし方などが今までと違った。黒宮(幹仁)コーチ
2024/03/28ツアーギアトレンド 岩崎亜久竜は新「TP5x」ボールに 松山英樹邸の合宿で「硬いのもアリ」 敢行。同じ黒宮幹仁コーチに師事する間柄という縁で、松山英樹のフロリダ邸に居候し、トレーニングと打ち込みに明け暮れた。ひと回り体が大きくなって帰ってきただけではなく、国内ツアー開幕を迎えたバッグの中身も…
2024/03/11GDOEYE 合宿は松山英樹邸で 日本から門をたたきにやって来た若手選手 たくなったら、すぐに敷地内のドライビングレンジにカートを走らせることができる。米国ならでは、多くのPGAツアー選手にとっては一般的、と言えるゴルフ環境がそこにある。 同じ黒宮幹仁コーチに師事する間柄…
2024/02/21米国女子 稲見萌寧、古江彩佳…米ツアーの“後輩”をどう見る?/畑岡奈紗 単独インタビュー(後編) 」と、たしかな刺激も受けている。 特に稲見については、コーチとして教えを受けた黒宮幹仁氏の言葉も影響しているという。「黒宮さんも『すごくいいスイング』と言っていて。自分で見て、参考にしたりもしてい
2024/02/20GDOEYE “崩れないスタッツ”で1位 松山英樹が4連戦目で見せた安定感 せるムードを漂わせた。 ショットに関しては、「不安が大きかった」と本人からポジティブな言葉はまだ出てこないが、黒宮幹仁コーチは「3日目あたりからショットもちょっと良くなってきて。爆発したら、面白いかなと
2024/02/19米国男子 「行き詰まった感じはなくて。ただ、結果がほしかった」 “新生チーム松山”にとっての初勝利 悩まされた昨季を終え、今季はひとつの転換期だった。早藤将太キャディ、黒宮幹仁コーチ、須崎雄矢トレーナーから成るチーム構成が、しっかり固まったのは今年から。チームは1月「ザ・セントリー」から帯同し、ハワイで…
2024/01/31米国男子 松山英樹が5年ぶりのペブルビーチ 絶景ホールも「ゴルフは、イヤ」 は、「悪かったりもしますけど、変化を加えてより良い状態になるように」と、この日も練習場で黒宮幹仁コーチとスイング調整。前週に続き、クラブをアップライトに上げる意識をつけるように動きを確認していた
2024/01/28米国男子 松山英樹に戻ってきたアイアンの距離感 「タテ振りシャドースイング」の効果? も距離感を合うようにできたらもっと良くなるかなと思います」と言い、道半ばながらも手応えを感じている。 試合後の練習で連日、黒宮幹仁コーチとスイング修正に取り組む中で、今までやっていなかったようなクラブ
2024/01/10米国男子 「ダメだった」開幕戦を経て…松山英樹が変えるコト変えないコト を変えないといけない。それが今週ハマるかどうか。それがハマったら、どう続けていくかだと思うので」とうなずく。 練習場でもコースに出てからも、すぐ横にいる黒宮幹仁コーチとのやり取りは活発。動きの
2023/12/29topics 「未来の松山英樹」を育てるコーチング/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(後編) 松山英樹、畑岡奈紗らを指導するプロコーチ、黒宮幹仁は毎月、母校の福井工大福井中高ゴルフ部を訪れる。ツアー選手に帯同する傍ら、ジュニア選手にもレッスンを行う意図と内容はいかなるものか。日常を探りに福井…
2023/12/28topics 打てるまでの「プロセス」が大事…松山英樹のスイングづくり/プロコーチ黒宮幹仁 2023年の歩み(前編) プロコーチの黒宮幹仁は2022、23年に松山英樹と畑岡奈紗という日本の男女トップ選手を指導。スイングの取り組みをサポートしてきた。中でも、日本ゴルフ界を長らくリードする松山との具体的なやり取りはどの…
2023/11/04ツアーギアトレンド 畑岡奈紗「32.15→33インチ」へ パターの長さを変えていたこと知ってた? などでは対応できるんですが、遅いグリーンだと振り幅が大きくなって打点ズレが起きやすかった。黒宮(幹仁)コーチとも相談して、パターを長くして円弧を大きくし、もうちょっとパターに仕事をしてもらおうという
2023/10/20米国男子 松山英樹「ドリル進化論」 ボール挟みに“マン振り”も ァイトデザイン製の柔らかいシャフトが挿さったドライバーで打つ。 その後ボールを外し、今度は右わきにグローブを挟んで再び打ち始めた。打った後に、撮ってもらったスイング動画で体の動きをチェック。今年は黒宮幹…
2023/10/19米国男子 “皆勤賞”は歴代覇者・松山英樹ら3人/ZOZO日本勢一覧 /67位 今季参戦した欧州ツアーでの苦しみを乗り越え、直前の「日本オープン」で涙の初優勝。松山と同じ黒宮幹仁コーチに師事。「亜久竜(あぐり)」のファーストネームには、両親の海外赴任中に生まれた姉・安珠
2023/10/18米国男子 2023年は「最悪の年」だったのか?/ZOZO直前 松山英樹インタビュー 時、確かな救いの手もあった。昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」からアドバイスをもらってきた黒宮幹仁コーチが、昨オフからチームに本格合流。松山にとっては、アマチュア時代にしのぎを削った同学年の指導者だ…
2023/10/17米国男子 ド緊張で“チョロ”から1年 岩崎亜久竜の日本オープン制覇を松山英樹も祝福 汗握るナショナルオープンの戦いは、同じ黒宮幹仁コーチに指導を仰ぐ松山英樹もテレビ観戦して「僕の方が緊張したんじゃないかと思う」と話すほどタフな戦いだった。それを乗り越えてつかんだ日本一の称号。前年初
2023/10/17優勝セッティング 前作回帰ドライバーと“今季初”マレット 岩崎亜久竜の日本オープン制覇ギア ねじ込んでナイスパーセーブ。右奥のピンを攻め切ってリードを広げる15番のバーディにつなげた。 また、開幕前から日本オープンとしては“重め”のグリーンが話題となっており、黒宮幹仁コーチの助言で愛用する
2023/10/16日本オープン 失意の帰国から“日本一” 岩崎亜久竜は再び世界へ か…」。黒宮幹仁コーチとも話し合い、自らを奮い立たせた。「とにかく頑張るしかない」 技術面を再整備し、フィジカル的なコンディションも「万全にしてもらえた」とサポートに感謝する今週、最高の結果が出た
2023/09/26日本女子オープン 「イヤなイメージばっかり」 稲見萌寧はシビアで心強い助っ人に苦笑い ”とか…イヤなイメージばかり入れられました」と苦笑い。今週は黒宮幹仁コーチがキャディを務める。6月「リシャール・ミル ヨネックスレディス」以来、今季2度目のタッグになる。 黒宮コーチにとって、芦原GCは