2025/03/16米国男子 ビッグネームのチャージ不発も マキロイ&シェフラーは大逆転へ悪天候“歓迎” 池に投げ込んだ。 大会初の連覇だった昨年は5打差をひっくり返した実績がある。「まだ分からないよ。あしたはクレイジーなことをするかもしれない。今週、かなりロースコアを記録している選手もいる。いいスタートを切って、そこから頑張るだけだ」と力を込めた。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/亀山泰宏)
2025/03/15米国男子 「78」→「62」 ジャスティン・トーマスは“キャリア最悪の日”からどう立ち直った? バーディ、初日→2日目で縮めた16ストロークはいずれも大会新記録となった。「精神的なものが一番大きかったと思う。ひたすら前を見て、今やっていることに集中する。ティイングエリアに立ったら、ただフェアウェイを
2025/03/11PGAツアーオリジナル ベイヒルで複数の1Wをテストするシェフラーを目撃 次なるギア変更の兆候か 位に入る進歩を見せた。 ベイヒルの記録を更新したブラッドリー 大会最終日の前半に「29」をたたき出したキーガン・ブラッドリーは、同コースのフロントナイン歴代最少スコアを更新した。支えとなったのは
2025/03/11優勝セッティング ルーキーイヤー初勝利の14本 竹田麗央のショット力は海の向こうでも健在 国内ツアーで全体1位(263.19yd)を記録した飛距離は、米ツアーでは32位(264.57yd)。それでもパーオン率は80.0%で7位につける。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを争うランキングは1位を
2025/03/10米国男子 ティショット貢献度がまさかの“マイナス” マキロイは一新ウッドを「全部もどした」 ・マキロイ(北アイルランド)。ティショットのスコア貢献度を示す「ストロークゲインド・オフ・ザ・ティ」は、直近10シーズンで今季を含めて3度の1位を記録している。トップ5を外れた年も2回(いずれも6位
2025/03/10米国男子 今週ベストの3アンダーも 松山英樹はパッティングを「また最初から」 エースパターの“ゲーマー”に替えた。スピードのある難グリーンでバーディパットを決めても、「いいストロークができてないんで」と首を振る。 通算35アンダーのツアー新記録で優勝した1月の開幕戦「ザ・セン
2025/03/09米国女子 <記録>米国女子ツアーで優勝した日本人選手 米国女子ツアーにおける日本人優勝者は20人で通算60勝。優勝回数は17勝の岡本綾子が最多で、9勝の宮里藍、6勝の畑岡奈紗、4勝の小林浩美と続く。メジャー優勝者は樋口久子(全米女子プロ/1977年)、渋野日向子(全英女子オープン/2019年)、笹生優花(全米女子オープン/2021年&24年)、古江彩佳(エビアン選手権/2024年)の4人(5勝)。(2025年3月9日時点) 選手名 年 大会名 樋口久子(3勝) 197419761977 ※LPGAジャパンクラシックコルゲート欧州女子オープン★全米女子プロゴルフ選手権 岡田美智子(1勝) 1978 ※LPGA美津濃クラシック 大迫たつ子(1勝) 1...
2025/03/09米国男子 モリカワが2年連続予選落ちコースで2季ぶりVへ「これだけ良いのは久しぶり」 、ポイントランク順で初日スタート時のスコアに差を設けるハンディキャップ戦でスコッティ・シェフラーにタイトルを譲った。通算32アンダーだった1月「ザ・セントリー」も、35アンダーでツアー新記録の松山英樹に敗れた
2025/03/08国内女子 「私じゃなく日本の記録」の生涯獲得賞金1位浮上は確実 申ジエが永久シード王手Vに挑む 予選落ちしたことで、トップ浮上の条件となる単独42位以上はもう確実だ。 「それは私の記録じゃなくて、日本のゴルフの歴史です。韓国でも注目されるんですけど、日本のいいスポンサーさん、お客さんがいて、いい…
2025/03/08国内女子 「チャンスをものにできない女」小林夢果が狙う3打差逆転劇 た昨季、出場30試合でメルセデスランキング35位になって初シードを手にした。ただトップ10を8回記録し、うち3回は首位発進しながら初優勝に届かなかった。「足りないもの? ホントに“運”だと思います
2025/03/08米国男子 我慢が実った2連続バーディも… 松山英樹は悔しい3パットフィニッシュ て2連続。序盤からの長い我慢が実った。 72ホールのツアー新記録となる通算35アンダーをマークして優勝した1月の開幕戦「ザ・セントリー」を含め、ここまで出場した6試合は全てセンターシャフトのパター…
2025/03/07国内女子 “記録的大たたき”から巻き返せず 稲見萌寧と小祝さくらが予選落ち ◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 2日目(7日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72) 米ツアーから国内ツアーに復帰した稲見萌寧は通算13オーバー104位で予選落ちした。カットラインに8打も及ばぬ結果に「ドライバーは悪くないけど、アイアンがブレて…。やっぱりアイアンかな」と2025年初戦を振り返った。 圧倒的な強さで賞金女王に輝いた2020―21年シーズン後、腰痛など体調不良に見舞われて、体に負担のかからぬスイングを模索。その流れから、このオフは練習場にこもって調整に没頭し、ラウンド練習、ショートゲーム、パット、クラブ選択まで手が回らず、仕上がりは「10%」と見切り発車でシ...
2025/03/06米国女子 ショット好調の古江彩佳「良いラウンド」で首位発進 竹田麗央1差4位 ホールのみ。出だしの10番こそグリーンを外して唯一のボギーとしたが、刻々と風が強まる状況でもパーオン率は88.9%(16/18)を記録し、「そこそこ良かった」というショットから多くのチャンスを演出した
2025/03/03PGAツアーオリジナル 新パターも初優勝に貢献 ジョー・ハイスミスの14本 プレーは圧巻だった。なかでもグリーン上のプレーが光り、パットのスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは4日間トータル+5.953でフィールド7位。3日目は1位を記録した。 パターは1カ月
2025/03/02アジアン 「開幕から優勝できるようなゴルフを」石川遼は1カ月後の国内ツアーに照準 以上のボギーを記録した。直前に行ったのべ3週間のタイ合宿ではショット、ショートゲームともに打ち込みに多くの時間を割いた。「基礎的な部分、土台はだいぶ作れている感じはあったけれど、試合で優勝するために足り
2025/02/28国内男子 女子プロの菅沼菜々、寺西飛香留が4月「前澤杯」で男子ツアー出場へ 。 詳細記録の残る1985年以降、女子選手のレギュラーツアー出場は2003年「カシオワールドオープン」のソフィー・グスタフソン(スウェーデン)、05&06年同大会のミッシェル・ウィ、05年「アジア
2025/02/28米国男子 ジェイク・ナップ「59」で首位発進 久常涼76位、星野陸也97位 」でプレーし、PGAツアー史上15回目の50台を記録した。昨年7月「ジョンディアクラシック」第1ラウンドに「59」を出したヘイデン・スプリンガー以来14人目。大会コースレコードを2打更新し、後続に4打
2025/02/25国内女子 ブレークを経て女王候補へ 桑木志帆の描くゴールと海外挑戦/開幕前インタビュー なかった。でも目標を決めて取り組むことでプレーの安定感が増した」。優勝したい。世界ランキングを上げたい。明確になったターゲットが、桑木の急速な成長を後押しする。23年はトップ10入り10回を記録。優勝…
2025/02/24国内女子 実績の小祝、勢いの桑木、復活の河本…史上空前の“戦国女子ツアー”で主役は誰に? .4956は8位と安定。年間イーグル数は13個で、20―21年の合併シーズンを除くツアー新記録を樹立した。スケールの大きさは屈指だけに、真価を問われる今年はポカをなくしたい。 復活の26歳:河本結 昨季
2025/02/23米国女子 1万人の“アウェー”で魅せた執念 岩井明愛が最終18番イーグルで大会新記録 ◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 最終日(23日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72) 最終日に訪れた1万人を超えるギャラリーのほとんどは、地元タイのアタヤ・ティティクルの応援団。それでも、最終18番(パー5)で一番大きな歓声を浴びたのは、諦めない岩井明愛の姿だった。 「追いつくのは難しいと思ったんですけど、最後までイーグルを狙いに行った」。首位のエンジェル・インと2打差で迎えた最終ホール。ティショットは左のラフにつかまったが、残り240ydで迷わずグリーンを狙った。イメージ通りにドローがかかった5Wのショットは、ピン奥4mのカラーへ。グリーンを囲む大群衆から...