2025/03/16米国男子

ビッグネームのチャージ不発も マキロイ&シェフラーは大逆転へ悪天候“歓迎”

池に投げ込んだ。 大会初の連覇だった昨年は5打差をひっくり返した実績がある。「まだ分からないよ。あしたはクレイジーなことをするかもしれない。今週、かなりロースコアを記録している選手もいる。いいスタートを切って、そこから頑張るだけだ」と力を込めた。(フロリダ州ポンテベドラビーチ/亀山泰宏)
2025/03/09米国女子

<記録>米国女子ツアーで優勝した日本人選手

米国女子ツアーにおける日本人優勝者は20人で通算60勝。優勝回数は17勝の岡本綾子が最多で、9勝の宮里藍、6勝の畑岡奈紗、4勝の小林浩美と続く。メジャー優勝者は樋口久子(全米女子プロ/1977年)、渋野日向子(全英女子オープン/2019年)、笹生優花(全米女子オープン/2021年&24年)、古江彩佳(エビアン選手権/2024年)の4人(5勝)。(2025年3月9日時点) 選手名 年 大会名 樋口久子(3勝) 197419761977 ※LPGAジャパンクラシックコルゲート欧州女子オープン★全米女子プロゴルフ選手権 岡田美智子(1勝) 1978 ※LPGA美津濃クラシック 大迫たつ子(1勝) 1...
2025/03/07国内女子

“記録的大たたき”から巻き返せず 稲見萌寧と小祝さくらが予選落ち

◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 2日目(7日)◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄)◇6610yd(パー72) 米ツアーから国内ツアーに復帰した稲見萌寧は通算13オーバー104位で予選落ちした。カットラインに8打も及ばぬ結果に「ドライバーは悪くないけど、アイアンがブレて…。やっぱりアイアンかな」と2025年初戦を振り返った。 圧倒的な強さで賞金女王に輝いた2020―21年シーズン後、腰痛など体調不良に見舞われて、体に負担のかからぬスイングを模索。その流れから、このオフは練習場にこもって調整に没頭し、ラウンド練習、ショートゲーム、パット、クラブ選択まで手が回らず、仕上がりは「10%」と見切り発車でシ...
2025/03/03PGAツアーオリジナル

新パターも初優勝に貢献 ジョー・ハイスミスの14本

プレーは圧巻だった。なかでもグリーン上のプレーが光り、パットのスコア貢献度を示すストローク・ゲインド・パッティングは4日間トータル+5.953でフィールド7位。3日目は1位を記録した。 パターは1カ月
2025/02/23米国女子

1万人の“アウェー”で魅せた執念 岩井明愛が最終18番イーグルで大会新記録

◇米国女子◇ホンダ LPGAタイランド 最終日(23日)◇サイアムCC オールドコース(タイ)◇6632yd(パー72) 最終日に訪れた1万人を超えるギャラリーのほとんどは、地元タイのアタヤ・ティティクルの応援団。それでも、最終18番(パー5)で一番大きな歓声を浴びたのは、諦めない岩井明愛の姿だった。 「追いつくのは難しいと思ったんですけど、最後までイーグルを狙いに行った」。首位のエンジェル・インと2打差で迎えた最終ホール。ティショットは左のラフにつかまったが、残り240ydで迷わずグリーンを狙った。イメージ通りにドローがかかった5Wのショットは、ピン奥4mのカラーへ。グリーンを囲む大群衆から...