2016/11/08国内男子

松山英樹が凱旋 予選は賞金トップの谷原秀人&後輩トップアマと同組に

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7246yd(パー72) 松山英樹が思い出の地で、凱旋試合を迎える。「WGC HSBCチャンピオンズ」で日本人初の世界選手権シリーズ王者となった24歳は、今や世界のゴルフ界を牽引する一人といえる。 そのキャリアを歩み始めた時期に鮮烈な印象を残したのが、2011年の今大会だ。自身初のプロツアー制覇をアマチュア史上3人目の快挙で飾った。3年ぶりに富士山麓に帰ってくる今年、世界で磨き抜いた技を見せつける。 昨年から5000万円増えて、賞金総額2億円(優勝賞金4000万円)となったビッグタイトルは、今季残り4戦と...
2016/11/04国内男子

選手コメント集/HEIWA・PGM選手権 2日目

れればという気持ちでやっていた。イーブンパーの結果にも納得」 ■藤田寛之 1バーディ、3ボギー、通算1アンダー、12位タイ 「後半にボギーが3つ出た。ティショットのミスから、リカバリーできないところに
2016/11/04国内男子

賞金王レース加熱 池田勇太と谷原秀人が首位に浮上

◇国内男子◇HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 2日目(4日)◇総武カントリークラブ 総武コース (千葉)◇7214yd(パー70) 賞金王を争う両雄がトップで並んでトーナメントを折り返した。ランキング首位を走る池田勇太が3アンダー6位タイから6バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算8アンダーでホールアウト。池田を約730万円差の同2位で追う谷原秀人は、2アンダー10位タイから「64」をマークして、池田、22歳の稲森佑貴とともに首位タイで並んだ。 その3人から4打差の通算4アンダー4位に、ツアー初優勝を狙う今平周吾。初日首位発進したウォンジョン・リー(オーストラリア)は3つスコアを...
2016/09/20国内男子

アジアから世界へ 大阪最古のコースから未来の扉を開くのは?

◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 事前情報◇茨木カンツリー倶楽部 西コース(大阪府)◇7320yd(パー70) 日本ゴルフ協会(JGA)などの主催による国内男子ツアー大会は22日(木)から、茨木カンツリー倶楽部で開催。キム・キョンテ(韓国)が優勝した前年の大利根カントリークラブ(茨城県)から、舞台は1923年開場・大阪府最古のゴルフコースに移された。 1月末からのアジアシリーズ2試合、4月の「パナソニックオープン」に続くシーズン4試合目となる日本ツアーとアジアンツアーとの共同主管競技。強豪外国勢も参加する戦いは、優勝すれば両ツアーのシード獲得の権利が付与されるのも大きな魅力だ...
2016/09/04国内男子

チョ・ミンギュが5年ぶりV 石川遼は連勝逃し2位

共弘、藤本佳則、今平周吾、J.パグンサンの4選手。アマチュアの小斉平優和(日本ウェルネス高校3年)が、通算1アンダーの12位とした。 なお、今大会で約380万円を加算した宮本の生涯獲得賞金が10億円を突破。2011年に藤田寛之が記録して以来、ツアー史上9人目となった。
2016/08/30国内男子

優勝明けの石川遼が4年ぶりに富士桜へ 金庚泰が連覇を狙う

国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は9月1日から4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催される。前年大会は、2日目に首位に立ったキム・キョンテ(韓国)が、そのまま逃げ切りシーズン3勝目を挙げ、賞金王へ向けて加速した。 今年は、今年2月に腰を痛めて米ツアーから離脱し、帰国中の石川遼がトーナメント復帰3戦目で出場する。10月スタートの米ツアー新シーズンが当面の目標だが、前週の「RIZAP KBCオーガスタ」では、4日間首位を守る完全優勝で故障明けの不安を一掃した。2009年、10年と連覇した4年ぶりの富士桜に意気揚々と乗り込んでくる。 注目の予選ラウンドは石川、キムと現在賞金ランキング首...
2016/08/23国内男子

石川遼、復帰2戦目は初の兄弟出場 オリンピアン池田が連覇を狙う

終え、今季国内ツアー初戦。一昨年に初めて地元で優勝を飾った藤田寛之、賞金ランクトップを走る谷原秀人との同組でギャラリーを集めそうなペアリングとなった。池田と同じく「リオ五輪」に出場した片山晋呉は初日午後スタートとなった。
2016/07/31国内男子

「ネスレマッチプレーレクサス杯」決勝は時松隆光と小田龍一 1億円をかけた最終マッチへ

藤田寛之、3回戦の谷口徹に続き、歴代賞金王に3連勝。国内最高額の優勝賞金1億円に王手をかけた。 小田龍一は2014年の第1回大会から3年連続の出場。これまで1回戦敗退が続いていたが、今年は1回戦で初白星を挙げてから快勝を続け、22歳の新星に勝るとも劣らない勢いで決勝まで勝ち進んだ。
2016/07/30国内男子

ベスト4出そろう 準決勝は時松VS小田孔 小平VS小田龍

3回戦4マッチが行われ、時松隆光、小田孔明、小平智、小田龍一の4人が準決勝進出を決めた。 1回戦で前年優勝の武藤俊憲を破った時松は、2回戦で藤田寛之に3&1で勝利。続く谷口徹との3回戦も3&1で制し
2016/07/30国内男子

時松隆光、谷口徹、深堀圭一郎らベスト8 3回戦に突入

。 2回戦の第1マッチでは、初出場の時松隆光が藤田寛之を3&1で破った。前週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」でツアー初優勝を飾った22歳の勢いは今週も健在。引き続きスタートする3回戦では、片岡
2016/07/29国内男子

ホスト片山晋呉が1回戦敗退 初出場の時松隆光は金星

連続でベスト4に入り、今年からネスレ日本の正社員として臨んだ近藤共弘は、一昨年の大回大会優勝の松村道央に2&1(1ホールを残して2UP)で敗退。藤田寛之は初出場の小林伸太郎に4&3、谷口徹は重永亜斗夢