国内男子のチャレンジツアー今季第11戦「ドラゴンカップ」が、千葉県の千葉夷隅ゴルフクラブで開幕。2日間競技の第1ラウンドで8アンダーでホールアウトした甲斐慎太郎が単独首位に立った。7アンダーをマークした岸本翔太、近藤龍一、張棟圭の3人が2位タイで並んだ。岸本は13番から5連続バーディを奪い好位置につけている。
首位と2打差の6アンダー5位は井上忠久、岩本高志、杉山左智雄ら6人。5アンダー11位タイには現在賞金ランキング首位のK.T.ゴン(韓国)をはじめ、佐藤信人、谷昭範、増田伸洋ら13人の集団となった。
前週開催された「PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総」で、プロ転向後初優勝を果たし...
千葉県にある房総CC房総ゴルフ場東コースで開催されているチャレンジツアー第10戦「PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総」の初日、雷雲接近と悪天候によりスタート時間が2時間遅れる中、プロ2年目の18歳、稲森佑貴が通算7アンダーをマークして単独首位に立っている。
先週行われたレギュラーツアー「VanaH杯KBCオーガスタゴルフトーナメント」で、初日首位タイ発進を決めた稲森。最終日に崩れて34位タイに終わったが、その悔しさを晴らす絶好の機会がすぐに訪れた。この日は8バーディを奪い、3パットで1つのボギーを献上したが、2位に2打差をつける好スタート。今季のチャレンジツアーで2度のトップ5入りを...