2011/06/17全米オープン

【羽川豊’s EYE 全米オープン第1日】石川遼は第2Rで冷静さと積極性を問われる

石川遼は何と言っても最後の上がり2ホール(連続ボギーとした8、9番)がもったいなかったですね。出だしをダブルボギーとしながらも、その後はスイングも良くなっていました。我慢強くプレーしていたし、最後をパー、パーで行けば最高のラウンドでした。今日のゴルフは今の、今年の石川を象徴していたようにも感じます。 今年まだ日本ツアーでチャンスがありながらも勝っていないこともあって、少しプレッシャーを感じているようにも見受けられます。特に気になったのは8番ホールのティショット。確かに右サイドは、セカンドショットが打ちづらくなるが、0番アイアンで大きく左に曲げてしまいました。確実にフェアウェイをキープしたかった...
2011/05/11石川遼に迫る

遼、新アイアン投入!“鬼門”突破なるか

Citibank Cup Shishido Hills」 2001年第2回大会 宮本勝昌 28歳10か月4日 「ゴルフ日本シリーズJTカップ」 1981年第18回大会 羽川 23歳11か月29日 ※「日本マッチプレー」を除く。大会の名称は2011年度開催のものに準ずる。
2022/02/25後世に残したいゴルフ記録

大学ゴルフ界から新星続々 “学士プロ”のルーツをたどる

74年には、西田と日大同期の沼沢聖一、75年には「日本アマ」優勝の山田健一、高橋信雄(いずれも日大)がシード入り。81年には同じく日大の倉本昌弘と湯原信光、羽川(専修大)の“3羽ガラス”が台頭し
2002/09/01国内男子

湯原10年ぶりの優勝

。 「最後はしびれた。頭の中が真っ白の状態。この優勝でやっとスタートラインに立った感じがする。40代、50代でもやればできるし、テレビのレポーターをしてる羽川)にも『早く(ツアーに)戻ってこいよ
2017/10/22国内男子

控えめチャンピオン 時松隆光が来夏WGC出場権獲得

羽川 1987年/ゴルフ日本シリーズ/D.イシイ 1991年/ブリヂストンオープン/青木功 1998年/よみうりオープン/B.ワッツ 2011年/フジサンケイクラシック/諸藤将次 2017年/ブリヂストンオープン/時松隆光
2023/03/30国内男子

20歳の細野勇策が3位発進 32年ぶりの日本人レフティV目指す

」。羽川が1991年「ダイドードリンコ静岡オープン」を制して以来となる2人目の日本人レフティ優勝を目指す。 今季の目標について「簡単ではないことは分かっているけど、とりあえずシードを獲りたい」と掲げる
2015/11/18国内シニア

シニア賞金王争いで室田淳と崎山武志が最後の直接対決

国内シニアツアー「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント」が20日からの3日間、千葉県の成田ヒルズカントリークラブで開催される。前年大会は6月に神奈川県の箱根湖畔ゴルフコースで行われ、加瀬秀樹が3日間で通算17アンダーとし、バーディ合戦を制して4季ぶりとなるツアー通算3勝目を挙げた。 今年はシーズン残り2戦となった重要な局面での一戦となる。前々週に行われた「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」で2位に入った室田淳は、崎山武志を逆転して賞金ランクトップに立った。崎山は12月1日から米シニアツアーの予選会に挑戦するため、今季のツアー参戦は今大会が最後となる。したがって崎...
2014/08/01国内シニア

アマチュア30人も出場する新規大会の初代王者は?

国内シニアツアーの新規大会「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」は2日(土)から、兵庫県三木市の太平洋クラブ六甲コースで開催される。賞金総額 4000万円(優勝賞金800万円)で実施され、プロ60人と予選会を勝ち上がったアマチュア30人が2日間競技で初代チャンピオンの座を競う。...
2015/04/14国内シニア

国内シニアツアーが開幕 青木功や倉本昌弘が参戦!

国内シニアツアーの今季開幕戦「金秀シニア 沖縄オープンゴルフトーナメント」が17日(金)、18日(土)の2日間、沖縄県の喜瀬CCで開催される。昨年は中根初男が一昨年の覇者・崎山武志をプレーオフで下し、レギュラーツアー、シニアツアーを通じての初優勝を飾った。 昨年プロ生活50年を迎えた“レジェンド”青木功をはじめ、日本プロゴルフ協会(PGA)会長の倉本昌弘、前週の海外メジャー初戦「マスターズ」でラウンドリポーターを務めた芹澤信雄ら、多彩な顔ぶれがそろう。 昨年のシニアツアーは、メジャー競技の「日本シニアオープン」と最終戦を制した倉本が賞金王を獲得し、PGA会長職との“二足のわらじ”での活躍が話題...
2015/11/26国内シニア

シーズン最終戦 青木、倉本、室田らが競演

国内シニアツアーの今季最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」が27日からの3日間、鹿児島県のいぶすきゴルフクラブ 開聞コースで開催される。 賞金レース2位の崎山武志が出場しないため、前週行われた「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピーシニアトーナメント」終了時点で、室田淳の2シーズンぶりとなる賞金王奪還はすでに決まっている。一昨年の第1回大会王者でもある室田が、最高の形でシーズンを締めくくることができるか注目される。 前年は強い雨に見舞われて最終ラウンドが中止となり、初日から連日の「66」をマークした倉本昌弘が逃げ切りで優勝。短縮競技となったが賞金額は予定の満額となり、1200...
2023/12/27国内男子

GDO編集部が選ぶ2023年の10大ニュース<国内男子編>

が首位で出た最終日に「68」をマーク。後続を1打差で振り切り、アマチュアで制した2022年の「日本オープン」に続く2つ目の日本タイトルを手にした。22歳326日での大会制覇は、羽川(23歳363日
2016/09/01国内シニア

日程、賞金増でパワーアップ 崎山武志が連覇狙う

国内シニア「アルファクラブCUP シニアオープン」が9月2日(金)に、栃木県の矢板カントリークラブで開幕する。第1回大会となった昨年は2日間競技で行われたが今年は3日間競技へ、賞金総額300万円増の5300万円にパワーアップして2年目を迎える。 昨年大会は、初日に「63」をマークした崎山武志が逃げ切ってシーズン3勝目を挙げた。その崎山は今季すでに2勝を挙げ絶好調。今シーズンは賞金ランク2位の室田淳に、約1千万円差をつけて首位に立つ。 ほか、今季2勝を挙げている真板潔(賞金ランク4位)、4月の「ノジマチャンピオンシップ」でシニアツアー2勝目を挙げた秋葉真一(同ランク5位)が、ビッグトーナメントが...
2016/07/28国内シニア

倉本、室田、芹澤ら出場 賞金トップの崎山武志が連覇狙う

国内シニアツアー今季第6戦「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」は30日(土)、31日(日)の2日間、兵庫県の太平洋クラブ六甲コースで開催される。 前年大会は崎山武志が逆転でシーズン2勝目を挙げ、その後、4勝まで年間勝利数を伸ばした。今季も5戦を終えて2勝を挙げ賞金レース首位を走っている。 ほか前年2位の田村尚之、同3位で、7月初旬の「那須霞ヶ城シニアオープントーナメント」を制した真板潔が出場。昨季賞金王の室田淳をはじめ、倉本昌弘、尾崎直道、尾崎健夫、井戸木鴻樹、芹澤信雄ら熟練スターらが集結し、真夏の一戦を盛り上げる。...
2015/11/03国内シニア

73歳の青木功 エージシュートで旭日小綬章に花を添えるか

国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が5日(木)からの3日間、千葉県のザ・カントリークラブ・ジャパンで開催される。昨シーズンの11試合から2試合増え、全13試合の日程で行われている今季のシニアツアーも、残すところあと3試合と佳境を迎える。 注目は、平成27年「秋の叙勲」でゴルフ界3人目となる旭日小綬章を受章することが発表された青木功。大会を主催する富士フイルム契約プロでもあり、71歳だった2013年大会では初日と最終日に「71」をマークし、2度のエージシュートを達成している。今年8月31日に73歳となった青木は再びエージシュートを達成し、花を添えられるか。 室田淳は、前週ま...
2015/09/10国内シニア

渡辺司と高松厚が首位発進 昨年覇者の尾崎健夫は出遅れ

◇国内シニア◇コマツオープン2015 初日◇小松カントリークラブ(石川)◇6917yd(パー72) 71人が予選カットなしで競う3日間大会の初日、渡辺司と高松厚の2人が5アンダーで首位に並ぶスタートを切った。1打差4アンダーの3位に福沢義光がつけている。 3アンダー4位には池内信治、中島武志、田村尚之の3人。今季優勝こそないものの、現在賞金ランキング3位の田村、9位の渡辺ら好調の選手がシーズン終盤の追い込みに向け、上位で争う展開だ。 大会前日9日に還暦を迎えた倉本昌弘は1オーバーの39位タイで発進。大会連覇を狙う尾崎健夫は7オーバー63位タイと出遅れた。...
2013/07/10国内シニア

国内シニア第5戦が開幕 2日間の短期決戦を制すのは!?

国内シニアツアー第5戦「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」が、7月11日(木)、12(金)の2日間、神奈川県の箱根湖畔ゴルフコースで開催される。今季、新規開催となる今大会は、1日18ホールの2日間、36ホールのストロークプレーで争われる。 現在同ツアー賞金ランクトップに立つのは、今季1勝を含み、シニアツアーでは常にトップ5入りの安定感を誇る室田淳。さらに3位に続く奥田靖己も「KYORAKU CUP 2013」での室田との優勝争いに破れ2位、5月の「ISPS HANDA CUP 五月晴れのシニアマスターズ」では3位でフィニッシュするなど好調をキープしている。 初代タイト...
2013/11/19国内シニア

シニアツアー最終戦 井戸木鴻樹、尾崎直道らが参戦

国内シニアツアーの今季最終戦「いわさき白露シニアゴルフトーナメント」が11月22日(金)から24日(日)までの3日間、鹿児島県にある、いぶすきゴルフクラブ開聞コースで開催される。 名匠・井上誠一氏設計のコースを舞台に、今季から加わった新規トーナメントが全12試合に渡る今シーズンのラストを飾る。 賞金王争いは、前大会の「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」を終えて2位以下に約2,000万円差をつけた室田淳が最終戦を待たずして戴冠を決めたが、まだ熱いシーズンは終わらない。「富士フイルム-」でシニアツアー初制覇を遂げた奥田靖己、日米両ツアーで活躍を見せた井戸木鴻樹、10月のメジャー戦「日本プロゴル...
2011/11/01国内シニア

国内シニア最終戦、賞金王のタイトルを手にするのは!?

国内シニアツアー最終戦「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」が、11月3日(木)から5日(土)まで千葉県にあるザ・カントリークラブ・ジャパンで開催される。いよいよツアー最終章を有終の美で飾るのは誰なのか、そして2011年の賞金王が誕生する。 昨年の大会では芹澤信雄が2位に3打差をつける独走で優勝を飾っている。同年2位でフィニッシュしたのは、先週の「日本シニアオープン」で悲願の日本タイトルを獲得した室田淳だ。その先週の優勝争いでは芹澤が室田を追うかたちでの優勝争い。ともに連覇、2週連続優勝のかかる大一番となる。 また、現在賞金ランクトップに君臨するのは韓国のキム・ジョンドクだ。今季2勝を挙げて...
2011/10/25国内シニア

ツアー終盤、賞金総額8,000万円のビッグマッチを制するのは!?

国内シニアツアー第7戦「日本シニアオープンゴルフ選手権競技」が27日(木)から4日間、広島県にある広島カンツリー倶楽部八本松コースで開催される。国内シニアツアー全8戦中、賞金総額トップの8,000万円というビッグタイトルを懸けて、熱き戦いが繰り広げられる。 昨年の大会では、最終日トップと2打差でスタートした倉本昌弘が、4バーディ、4ボギーの「70」、通算2オーバーで逆転優勝を飾りツアー通算2勝目を飾った。 今季はキム・ジョンドク(韓国)が既に2勝を挙げており、2位との賞金差1,300万円と大きくその差を広げて現在賞金ランクトップに君臨する。9月末には母国韓国で1勝を挙げ、翌週の「皇潤カップ-」...
2011/10/04国内シニア

ツアー参戦2年目の加瀬秀樹が連覇に挑む!青木、中嶋が参戦

国内シニアツアー第6戦「皇潤カップ日本プロゴルフシニア選手権大会」が、10月6日(木)から9日(日)までの4日間、兵庫県にあるジャパンメモリアルゴルフクラブ で開催される。 昨年の大会では、加瀬秀樹が2位に4打差をつけ、シニアルーキー初優勝を飾った。台風による悪天候に見舞われ、連日サスペンデッドとなった予選ラウンド。決勝ラウンドは天気が回復したが、その4日間でアンダーパーを通し、3日目は2イーグルを含むベストスコアの「65」をマークした。 そんなディフェンディングチャンピオンの加瀬をはじめ、賞金ランク首位のキム・ジョンドク(韓国)、前週の「榊原温泉ゴルフ倶楽部シニア」を制し、昨年大会で2位タイ...