2017/10/311分スイング

ボールを“打つ”ではなく“運ぶ” 永井花奈のブレない回転力【優勝者スイング】

同世代では群を抜く安定感を持つ「花奈スイング」 「三菱電機レディス」にて、初優勝を果たした永井花奈。アマチュア時代からツアーで活躍し、昨年のプロテストではトップ通過。プロ2年目にして早くも開花した彼女の武器は安定感抜群のショット力にある。そんな次世代を担う新ヒロインのドライバーショットを解析していこう。 体の回転でクラブを上げる「バックスイング」 バックスイングでは腕の動きがほとんど無く、上体の回転でクラブを上げています。「右向け、右」のポーズのように、体の正面がそのまま右を向くほど、上半身と下半身が一緒に回転しています。 右腰が引けて見えるほど回転する「トップ」 (正面から見て)背中がすべて...
2010/03/28宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、未だグリーンに対応できず54位タイに後退

ぐらいアンダーを出したいですね。あれこれ色々なことをやろうとしないで、今の自分のスタイルを大事にしたい。軸がブレないように、自分を見失わないようにしたいです」。次週には、メジャー初戦「クラフト
2009/05/28石川遼に迫る

遼、「神様から貰った貯金」で好スタート!

日のハイライトは、何といっても後半の3番パー4。前半からショットが左右にブレ気味だった石川は、ここでもティショットを左の林へ打ち込む大ピンチ。「入った時点では横に出すかもしれないと思ったけど、スイング
2009/05/18宮里藍が描く挑戦の足跡

藍、クラブセッティングを誤りスコアを伸ばせず

アプローチ、というシーンが多かったです」。予想外の寒さにより全体的に飛距離が落ち、序盤から打ち立てたプランが崩れてしまった。 次戦は翌週開催の「LPGAコーニングクラシック」。「今日はアイアンのブレ
2009/05/01石川遼に迫る

遼は大きく後退、初日から一転して「苦しいラウンド」

、この日1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「74」。最終的に初日の貯金を使い果たしてしまい、通算イーブンパーの31位タイに後退した。 パットの不調に加え、後半はタイミングのズレによりスイングもブレ始め
2012/09/20石川遼に迫る

石川遼、出遅れに「明日は5アンダーが必要」

問題ないのですが、アイアンがブレてしまった。12番パー5がもったいなかった。ティショットで右サイドにつけたかったが、ちょっと保険をかけすぎて左のバンカーに入れてしまったので」。序盤の12番でスコアを
2000/06/02国内女子

ん? 不動裕理がいきなりトップ

メートルのパットだったんですけど、ラインが難しかったですね」 先生にアドバイスをもらってゆっくりとスウィングするようになったのが、いい結果を生んだ。おかげでブレが少なくなり最近5ヤードほど飛距離が伸びて
2001/07/20米国男子

C.モンゴメリーが欧州の意地、6アンダーで抜け出した

3連続でバーディを奪い混戦を一気に抜け出した。終盤16、17番とティショットがブレ、ブッシュに打ち込みピンチを迎えたが、パーで切り抜けると、最終ホールもバーディを奪った。 2位にはB.ファクソン、C
2009/03/06宮里藍が描く挑戦の足跡

我慢の藍、2日目を終え首位と2打差の5位タイ

シーズンを掛けて積み上げてきたことの結果に過ぎないから」と、強気とも取れる発言をしていたが、2日目の結果はさらにその思いを強くしたことだろう。 1番スタートの2日目、「ショットのブレがあって、なかなか
2007/08/30国内男子

石川遼が好発進! 首位と3打差の1アンダー7位タイ!

圭一郎と宮里優作をオーバードライブするシーンも見られたが、ショットの左右へのブレが目立ちグリーンを外すこともしばしば。それでも「今日は小技が成功しました。グリーンを多く外しましたが、SWで20~30センチ
2007/11/13国内男子

B.ジョーンズが劇的な勝利! 石川遼は38位タイで終える

、スコアを1つ伸ばして前半を終えた。折り返し後の1番、5番ではティショットが左右にブレてしまいボギーとするが、6番パー5で見せ場を作る。残り260ヤードの2打目を3番ウッドで放ち、見事2オンに成功。3.5
2002/10/19国内女子

今度は曽秀鳳がコースレコードで12アンダー単独首位

メートルが最長。アイアンが良くてドライバーはブレていました。セミラフ専門!?慣れてきました。明日は雨ですか? 雨が降ったほうがチャンスがある」。天候が崩れると思わぬ展開になるかも知れない。
2003/11/23国内女子

古閑美保VS東尾理子、アイドル対決を制したのは・・・

が左右にブレ、パーオンする回数が減ってしまった。 11番ホールで19ホールぶりのボギーを叩くと、14、15番では連続ボギー。この時点で2位に後退してしまった。17番パー5ではセカンドショットでウッドを
2002/10/14米国女子

C.コーク逃げられず、朴セリが大会連覇!

ブレ、15番ではダフってショートするなど、ソレンスタムにしては珍しいミスも出た。朴の快進撃についていくことができず、最終18番はボギーフィニッシュ。ソレンスタムが目指す年間13勝をあげるには、残り4試合すべて勝たなければならなくなってしまった。